成人式振袖サポート協会

風俗業界の国際化とおもてなし

☆国の文化の違いから風俗に対する考え方が違い悩む 世界中に色々な国があり、文化の違いというのは当たり前のことです。私も仕事で某アジア系の国へ行きましたが、あまりにも日本と文化が違うことに驚いてしまったことがあります。 もちろんその国へ行く前に仕事上必要な礼儀についてそれなりに勉強したつもりでしたが、それでも文化が違うので相手に大変失礼な思いをさせたというつらい経験があります。 さて風俗の女の子たちも、同様に国の文化の違いに驚いてしまったことがあるようです。 外国人のお客様の相手をする場合の悩みはとても多いようです。 ・法律が違う 日本では風俗店で本番を行うことは一切禁止であり犯罪になってしまいます。しかし国により本番OKで合法の地域もあります。 有名な国ですと、オランダがそうです。そして外国のお客様の場合は、こうした法律を知らないで本番をしようとする人も多いらしく、これを丁重に断ることがとても難しいことが悩みの一つだそうです。 この悩みは風俗嬢のみならず、お店のスタッフも同じ悩みを抱えており英語を話すことが可能なら説明も出来ますが、全く話せないとなるとお客様とやりとりすることがとても難しくなります。 「NO」だけでは、さすがにお客様も怒ってしまう可能性すらありますし、英語圏以外だったら更に複雑なことになってしまうでしょう。 とにかく海外からのお客様の相手をする時に何とかやり取り出来るようにしたいものです。 某風俗嬢の話では、本番NGということを身振り手振りで伝えたところ、「早く入れて欲しい」と間違えた解釈をされてしまい挿入されそうになってしまったなんていうこともあるそうです。 ちなみにその後、スマホの翻訳アプリを使用してなんとか説明して理解してもらったとのことでした。 ・悩みだけではなく嬉しい出来事も 上記のような文化の違いからの悩みは尽きませんが、海外の方から見ると日本の風俗の世界というのは、とても特殊な世界なんだそうです。 簡単に言えば、金額が安いお店でも「とても質の良いサービス」してくれるということです。 日本人の考えだと、激安=サービスも悪いという固定観念がありますが、某国では更にサービスが酷い、女の子の対応が悪いといのは良くある話だそうです。 なので、あまりにサービスが良くてチップを置いていったり、反対に追加のお金を払うのでは…?とぼったくりを疑ったりと反応は色々だそうです。 そして最後には「とてもよかった」と日本人より褒めてくれるというお客様も沢山いるので、風俗嬢としては嬉しいことだし、励みになるという話でした。 こうした文化の違いから、ここまで風俗というものに対しての考え方が違うものなんだ、と改めて実感した悩み事でした。