出稼ぎ風俗とマイナンバー制度
マイナンバー制度があると風俗でバレるのではないかと心配する方も多いと思います。実際実施を機に風俗を辞めた方も多くて、心配している内容としては掛け持ちしている昼職と税務の関係でバレてしまわないか?また風俗関係で働いていて就職に影響が出ないか、税金を払っていないことがバレてしまわないか??などの心配の種が多く挙げられています。
ですが、現時点ではそのあたりの心配はいらないというのが正直なところでしょう。というのも多くのお店は従業員名簿の保存等は義務付けられてますが、それ以外の点に関しては税務上の問題になりますので現段階ではそれに対しての法律はありません。元々店舗に対しての税務上の支払いをさせるのが目的なので、今の現状だとまず店舗の雇用の従業員にまで手が回らないというのが現状と言われています。もちろんいつかはそのあたりの穴も改善されていくのでしょうが、国としても現状店舗からの税を徴収するのが一番なのかもしれませんね。
基本的に風俗店の多くは税金を計上していないお店も多く、基本的には手渡しが基本の業界です。なのでこれからしばらくの間は大丈夫と言えるのではないでしょうか。風俗嬢に税務調査が入ったという話も現在ではまだありません。風俗嬢はあくまでお店に対しての店子であって個人事業主になりますので、あくまで税金も個人の申告になり、追いかけにくものです。