今回は基本に立ち戻って出稼ぎの基本の話を一つ。出稼ぎ自体は地方のお店が女の子の頭数を揃えられずにいてある程度お給料の保証をするので、女の子を都内から募集したのが始まりと言われています。この出稼ぎというものが文化の一つになった要因の一つとしては都内の風俗店の数が多くなってしまい都内で仕事の入らない女の子が増えてしまって都内の女の子のお給料が安定していないというのがあります。またお店的にも東京は正直風俗店を開けても、事務所の家賃や広告費などがかなりかかってしまうので、あまり向いている土地とも言えないのが本音です。なので女の子のお給料をある程度安定させていくためにしょうがなく出稼ぎを認めている店舗も多いのです。

ある程度女の子を引き止めておくためには苦肉の策といったところでしょうか。地方のお店からしても、女の子さえいれば電話が鳴っているのに、、、というお店からしてみれば出稼ぎのシステムは地方の風俗の活性化になったのは間違いありません。そのため、地方では出稼ぎを取るお店もかなり増えました。しかしいくつかの問題も浮き彫りになってきています。派遣の女の子ともともと在籍している女の子との保証による格差です。

今後はこの格差が風俗の業界でも取りざたされていくのは間違い無いでしょう。