おそらく女性で嫌いな人はいないであろうレオナルド・ディカプリオ！

そんなみんなのレオ様について今回はまとめてみました！

レオの演技に世界中が泣いた『ギルバート・グレイプ』

出典：http://www.kadokawa-pictures.co.jp/

ジョニー・デップ演じるギルバートの弟で知的障害者のアーニーを演じたレオ。

母はひきこもり、アーニーは目が離せない、どこにも行けない閉塞感を抱く兄に対して、自由きままなアーニー。
ですがどこか自由を満喫し、人生を楽しんているよう。

そんなアーニーの純粋さをレオはパーフェクトに演じ切っていて、まさに演技の神様に愛されている！と感じます。
この作品の演技が大絶賛されたレオは初めてアカデミー賞助演男優賞候補になりましたが、受賞ならず……。

しかし今でも「受賞に値する名演」と言われる必見作です。

（発売中／1,219円+税／アスミック・エース株式会社・株式会社KADOKAWA）

世界中の女性をウットリさせたアカデミー賞作品賞『タイタニック』

出典：(C)2013 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

レオナルド・ディカプリオの名前を世界的有名にした大ヒット作。

豪華客船タイタニック号で出会った画家志望の青年ジャック（レオナルド・ディカプリオ）と上流階級のお嬢様ローズ（ケイト・ウィンスレット）の身分違いの恋が、やがて沈没していくタイタニックの悲劇と重なり合って、世界中が大号泣！

「人生は贈り物。無駄にはしたくない」
「飛び込むときは一緒。君を見守っていたいから」

などの名セリフがレオの口から放たれるたびにウットリした人も多いのでは？

レオとケイト・ウィンスレットは本作をきっかけに親友に。
のちに『レボリューショナリー・ロード／燃え尽きるまで』でも共演しています。

（発売中／1905円＋税／20世紀フォックス・ホーム・エンタティメント）

シェイクスピアの大胆解釈！ギャングになったロミオが素敵♡『ロミオ＆ジュリエット』

出典：(C)2012 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.

シェイクスピアの古典「ロミオとジュリエット」をバズ・ラーマン監督が現代に舞台を移して映画化。

ロミオは人気絶頂期のレオが演じ、まるで少女漫画から抜け出してきたような美しさで世界中の女性たちの心を奪いました！

水槽越しに見つめ合うロミオとジュリエット（クレア・デーンズ）、シーツで遊びながらのめくるめくラブシーンなど、思い切りときめかせてくれます。
映像も色鮮やかで若さをぶつけて愛し合うロミオとジュリエットを美麗に映し出していて素敵ですよ♡

（発売中／ブルーレイ2381円＋税／20世紀フォックス・ホームエンタティメント・ジャパン）

スピルバーグ監督作で詐欺師を好演した『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』

出典：(C) 2002 DREAMWORKS L.L.C. ALL RIGHTS RESERVED.(C) 2012 DW Studios L.L.C. All Rights Reserved.

スティーブン・スピルバーグ監督作＆レオとトム・ハンクスが共演の詐欺師映画です。

パイロット、医者、弁護士など次々と職を変えて人を欺いていくフランク（レオナルド・ディカプリオ）と、彼を追いかけるFBI捜査官（トム・ハンクス）を描いた実話の映画化。

軽妙でスマートな天才詐欺師だけど、実は自分の居場所を求めて次々と姿を変えていく主人公フランク。
笑顔の裏の孤独にグっと胸をつかまれます。

さりげなく寂寥感を漂わせるあたり、やっぱりレオは巧い！
また彼のかっこいいコスプレ姿を数々楽しめるお得感がある映画です。

（発売中／ブルーレイ2,381円＋税／DVD1,429円＋税／NBCユニバーサル・エンターテイメント）

伝説の男を鬼気迫る熱演で見せた映画『アビエイター』

出典：（ｃ）2004 IMF. All Rights Reserved

ショービジネス界と航空事業で名をはせたハワード・ヒューズの伝記映画。

レオは主人公のハワード・ヒューズとして、自分の欲望の赴くままに生きて、落ちていくハワードを渾身の演技で魅せていきます。
落ちぶれていく後半は痛々しくて胸が痛くなるほど。

セレブゆえに生きる世界は実にゴージャスですが、自身の権力を過信すると、いつ足元をすくわれるかわかりません。
華やかさは脆さと紙一重ということをレオはハワードを通して体現しています。

アカデミー賞主演男優賞候補作。

(発売中／プレミアム・エディション（2枚組）：4,700円+税／ブルーレイ：2,000円+税／
DVD：3,300円+税／松竹）

究極の片思いに苦しむ富豪に心奪われる『華麗なるギャツビー』

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かつての恋人デイジー（キャリー・マリガン）が忘れられず、毎晩パーティを開いて彼女がやってくるのを待つ男ギャツビー。
セレブな男のピュア過ぎる愛にドキドキさせてくれるレオ。

ギャツビーが戦争へ行っている間に他の男と結婚して素知らぬ顔をしている悪女なデイジーなのに、彼女への愛が止まらないギャツビーの一途さが切ないのです。
「ギャツビーのそばでなぐさめてあげたい！」と思わずにいられません（と同時に、なんであんな女がいいのかギモンも沸いたりして）。

豪邸でのパーティなど超ゴージャスというか派手過ぎるほど派手！
ヴィジュアルが華やかなほど、ギャツビーの報われない愛との落差が際立って胸が痛いです。

（発売中／ブルーレイ　2,381 円＋税／DVD　1,429 円＋税／ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント）

アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞映画『レヴェナント：甦えりし者』

出典：（ｃ）2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.

仲間に裏切られ、息子を殺され、熊に襲われ……という憎しみと哀しみのあまり、復讐の塊となった男を演じた本作で、レオは念願のアカデミー賞主演男優賞を受賞しました。

熊に食いちぎられそうになるシーンの恐ろしさ、命よりも大切な息子を失った悲しみ、復讐のために生きると決心した強さ。
壮大な大自然と同化して、生にしがみつく男の生き様をスクリーンに叩きつけています。

ボロをまとって、ヒゲも伸ばし放題のようなスタイルですが、目に強い光が宿り、人間は気力だけでも生を全うできる、生きられるということをレオが教えてくれます。
すべてのシーンが過酷だけれど美しく幻想的……。

レオはベテランの域に達しても、まだ演技が進化しているのです。
そこが凄い！

アカデミー主演男優賞を受賞した圧巻の演技をぜひ見てください。

（2016年4月22日より、TOHOシネマズ日劇ほか全国公開）

出典：（ｃ）2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.

ほか3度目のアカデミー賞候補になった『ブラッド・ダイヤモンド』（ダイヤモンドを手に入れて人生を変えようとする傭兵役）4度目のアカデミー賞候補になった『ウルフ・オブ・ウォールストリート』（詐欺のようなやり方で儲けた実在する株式仲買人を饒舌に熱演）もあり、いずれも見応えありますよ。

レオの出演作を見て、「私の青春♡」と思い出にひたったり、改めてその魅力を再発見したり……。
あなた好みのレオナルド・ディカプリオを見つけてくださいね！

出典：http://trilltrill.jp/enta/articles/58951