人によって量が異なると言われている「おりもの」

みなさんはどのくらいの量がでていますか？

体調によっても変化するものです。

今回は、そんなおりものについてまとめてみました。

おりものは女性特有の生理現象ですが、なかなかその実態について誰かと話す機会はないですよね。自分のおりものの量が正常なのかどうかもわからず、不安を感じることもあるでしょう。おりものの量について社会人の女性に聞いてみました。

＜おりものの量はどれくらい？＞

■それほど気にならない程度

・「おりものシートはいらないくらい少ない」（30歳／機会・精密機器／事務系専門職）

・「パンツに少し付着する程度」（24歳／マスコミ・広告／クリエイティブ職）

おりものはそれほど気にならないという回答です。このくらいであれば、おりものシートも不要なので経済的である上、少々下着に付着しても洗えば十分に落ちそう。下着も長持ちしそうですね。

■若干の不快感あり

・「肌と接する下着の部分がべとべとになるくらい」（28歳／医薬品・化粧品／技術職）

・「多いか少ないかわからない。たまに不快感がある」（24歳／マスコミ・広告／事務系専門職）

おりものが出たときに不快感があるという回答です。量が多い日はムレやニオイも気になりますよね。さらさらのおりものであれば自然乾燥も期待できますが、気になるようであればおりものシートをこまめに取り換えると不快感も軽減されるかもしれません。

■日によっては多い日も

・「1カ月に数日、出たのを感じるくらいドバッと出ることがある」（27歳／建設・土木／事務系専門職）

・「多いときはジェル状の塊がけっこう出る」（29歳／機会・精密機器／技術職）

おりものは常に一定量ではありません。バイオリズムによってその量はかなり変動します。粘性などの質も変わってくるので、多い日のサイクルを把握しておくといいかもしれませんね。

■おりものシートが手放せない

・「多い日はシートにたっぷり」（25歳／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）

・「多い。常におりものがあるのでおりものシートがないと下着が湿る」（27歳／ホテル・旅行・アミューズメント／販売職・サービス系）

うまく使えばデリケートゾーンを清潔に保ってくれるおりものシート。おりものの量が多い人にとっては手放せないですよね。ムレやニオイ、下着の傷みも防いでくれるのでとても便利です。

＜まとめ＞

時にはドキッとしてしまうほど一気に排出されるおりものですが、やっかいなだけのものではありません。おりものの状態から病気を早期に発見したり、体調の変化を感じ取ることもできます。不快、汚い、めんどうくさいとネガティブに捉えずに、多くても少なくてもそれが自分の体質だと心得て、うまく付き合っていきたいものですね。

出典：http://woman.mynavi.jp/article/160421-5/

出典：http://192abc.com/52218