人気の映画に出演している林遣都

風俗嬢の方で映画のテラフォマーズが好きな方。

出演している林遣都さんが好きな方は必見!

彼のインタビュー情報です!

 

 

林遣都 火星行きをかけた戦いに参戦中 守りたい大切なもの

Update : 2016.05.03

映画『テラフォーマーズ』の前日譚を描いたdTVオリジナル『テラフォーマーズ/新たなる希望』に出演中の林遣都。原作ファンである彼は、「作品に関われて幸せ」と語る。そんな彼が演じるのは、莫大な報酬のためにプロジェクトに参加したどうしようもない男。だけど家族への愛情が強く、様々な想いを抱える青年でもある。作品自体は今の生活からしたら非現実的な世界観だが、家族に対する想いは自身と通ずるものがあるようで、今回のインタビューを通して彼が抱く家族への愛の深さを垣間見ることができた。

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■大好きな作品に関われて幸せ!林遣都が目指す父親像は自分の父親

――dTVオリジナル『テラフォーマーズ/新たなる希望』は映画『テラフォーマーズ』の前日譚を描いたドラマですが、『テラフォーマーズ』という壮大な物語に関わること、ドラマ版オリジナルキャストであり重要な役割を担う菅野洋平という人物を演じることを、どう受け止められたのでしょうか。林 『テラフォーマーズ』は話題になる前から原作マンガが大好きだったんです。そうしたら、三池崇史監督で実写映画化されることになって。“これは絶対におもしろくなるぞ”と期待感が膨らんでいたところに今回出演のお話をいただいて、それはもう嬉しかったし、関われることがまず幸せだなと。重要な役だからっていうプレッシャーはあまりなくて、三池さんのチームに参加するときはいつもそうなんですけど、ワクワクしながら楽しんで撮影に臨みました。

――逃亡犯である菅野は、一見クールで斜に構えたようで、実は残してきた妻子をどこかで気にかけている男性です。伊藤英明さん演じる小吉と武井咲さん演じる奈々緒を結ぶ絆の深さに心を動かされそうになる一面もありましたが、どう役作りをされたか教えてください。
林 山口監督や監修の三池さんともいろいろ話しまして、菅野は今で言う暴走族やギャングみたいなどうしようもない男で、莫大な報酬のために参加しているっていうところから膨らませていったんですけど……未知のプロジェクトに挑戦していくうちに、本当に大切なことに気付いて、危険を承知でそれを守ろうとする。そういう人間らしさをちゃんと表現できたらいいなということは、思っていました。ただ、何しろスケールの大きな話だし、自分が菅野を演じる上では宇宙に行くくらいの気持ちではありましたけどね(笑)。

――描かれているのは、極限の世界ですしね。バグズ2号の外の世界も非常に作り込まれていましたが、あの混沌とした無国籍感にも、驚かされます。
林 僕も、想像を超える画(え)に圧倒されました。息子のカイがお父さん(菅野)と同じような髪形をしているのも、良いなぁと思ったりしつつ。

――林さんにはあまり父親役のイメージはありませんが、写真でしか息子の顔を見ていなくても、その顔は父親に見えました。
林 父親の気持ちになるって、手掛かりがないなと思いながら……後先考えずに生きている中でも、本当は家族を大事にしたい気持ちはあるわけじゃないですか。そういう人間って時代を問わずにいるはずだし、できるだけ想像はしました。

――林さん自身は、もし息子を持ったらどんな父親としてありたいですか?
林 自分の父親が、すごく魅力的な人なんですよ。家族に対しての愛情表現を全然照れずにするし、いくつになっても夢を追って、人生を謳歌していて。そういう生き方が好きだし、自分も父親みたいな男になりたいなとは思います。

■伊藤英明に驚かれたエピソードを告白!自分が何よりも守りたいものとは?

――素敵な背中を見ているわけですね。なお、菅野にはアクションシーンもありますが、どんな準備をされたのでしょう。
林 あまり時間がないながらも、なるべく運動をしました。あのゴム素材みたいな特殊スーツが、なかなか動きづらいんですよ。でも、映画版のバトルスーツはもっと動きづらそうでおまけに、みなさんものすごいアクションをされているので、大変だっただろうなと思います。撮影が夏だったこともあって、映画版キャストのみなさんがぐったりされていたイメージがあります。

――個性豊かな面々との交流エピソードはありますか?
林 英明さんとは映画『悪の教典』のときに、僕が生徒役でご一緒させていただいたんですけど、覚えてくださっていて。僕の個性的な風貌を見て、「え、遣都か!?」って驚かれました(笑)。あと、渋川(清彦)さんと黒石(高大)さんが演じるヤクザ同士のシーンがおもしろかったです。挑発し合うポーズをオリジナルで考えられていたと思うんですけど、そういう膨らませ方もあるんだなと。自分も、役者としてもっともっとイメージを膨らませなきゃいけないなって思いました。

――刺激を受けたりもしたんですね。それから、菅野は家族の写真を大事に持ち歩いて心の支えにしていますが、林さんが大事にしているものは何ですか?
林 やっぱり、家族ですね。ひとり暮らしの部屋にも、家族写真を置いていて。そんなに会話の多い家族ではないんですけど、大事にはしたいと思っています。何らかの形で、親孝行もしたいですし。

――だとすると、今の林さんが何よりも守りたいものも……。
林 はい、親であり、家族ですね。

――菅野と林さんは、家族愛に満ちているということころが似ているのかも。
林 確かに、そうなのかもしれないです。

――ちなみに、もし林さんだったら、大金が手に入るならリスクを承知で火星に行きますか?
林 いや、行かないです!どんなところかもわからないし、命の保証はないですからね。(少し考えて)いや、でも……もし家族を支えるためだったら、行くかな。

――やはり、林さんがまず考えるのはご家族のことなんですね。
林 家族の存在が、頑張れる原動力だったりするので。そこは、これからも変わらないと思います。

文/杉江優花

 

出典http://woman.mynavi.jp/article/160503-191/

出典http://japarazzi.jp/hayashi_kento

 

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