「正直に話せば解消される？」罪悪感に潰される前に考えなければならない事

皆さんは浮気をしてしまった経験はありますか？
寂しかったからとか、つい出来心でとか、人それぞれの理由があると思いますが、共通して言えるのは、彼に言えない秘密を持ってしまうと今まで通りと言う訳にはいかないという事です。
罪悪感や後悔に耐えられず、全てを話してしまう女子も多いのではないでしょうか？
そこで今回は、「罪を告白する前に考えなければならない事」を状況別にご紹介いたします。

1：今後も付き合っていきたい場合
素直に本当の事を話し謝罪したとしても、それを受け入れて貰える確率は低いですよ。
彼に隠し事をする事は、非常に苦しく精神的にも耐えがたいものがあります。
しかし、それは大切な人を裏切った自分への罰として、受け止めるしかないのです。
本当の事を話せばあなたの苦しさは減るでしょう。しかし、その分を彼が背負う事になるのです。それを踏まえて告白するべきかどうかを考えるべきです。

2：隠す事に限界が来た場合
今の状況を続けるくらいなら、「もう別れた方がましだ……」と思っていませんか？
そうなってしまうと、全てを話すしかないでしょう。
しかし、「ウソを付くことに限界が来たから話しました」だけでは、何も伝わりません。事実を話した上で、あなたが今後どうしたいのかを考えてから話さなければ、ただ彼を困惑させるだけです。くれぐれも状況報告になるのだけは避けましょう。

3： 仕返しの場合
大半の男子は、自分の浮気は許されても、彼女の浮気はあり得ないと思っています。
「彼が先に浮気したから私も……。」と反抗して事実を話しても逆切れされる事がほとんどでしょう。彼を反省させようと思っているのであれば方法が間違っていますよ。今回は件は胸の中に閉まっておいて、話さない方がよいでしょう。
また、この場合は喧嘩した勢いとか、酔っぱらった勢いで、考えも無しにカミングアウトしてしまう危険度が高いですから気を付けましょう。

いかがでしたか？
彼への懺悔は事実を正直に話す事だけではないですよ、くれぐれも無駄に彼が傷つく方法は避けた方がよいでしょう。

【Photo】Shimokitazawa / 下北沢 #02 / marumeganechan

（大木アンヌ／ライター）