初メイクの方は必見のコスメの選び方とメイク術

初めてメイクをする方やメイクにまだ慣れていない女性は注目!

たくさんあるコスメでどれを選べばよいのか、
またメイクを失敗しないためのメイク術までご紹介!

 

 

メイク初心者必見!コスメの正しい選び方と失敗しないメイク術

Update : 2016.05.07

初めてメイクをする女性は、あこがれはあってもどんなふうにすればいいか、どのアイテムを選べばいいかなど右も左もわからないものです。ここでは、初心者向けメイクアイテムの選び方と、基本的な手順、失敗しにくい方法をご紹介します。

■ ベースメイク

下地+パウダーファンデーションもしくはBBクリーム+おしろいがおすすめです。

◎ パウダーファンデーション

メイクがまったく初めてなら、まずパウダーファンデーションが初心者向きです。リキッドはきれいに仕上がりますが、まんべんなく塗らないとムラが目立ちますし、時間もかかります。パウダーはナチュラルに仕上がり、落ちても化粧直しが楽で、量も調節しやすいので簡単です。また、リキッドより日持ちするので、どのくらいの量使うのかわからない人にはおすすめです。

◎ BBクリーム

リキッドに挑戦したいときは、BBクリームなら肌に負担が少なく、ナチュラルな仕上がりになるので初心者向け。BBクリームは顔全体にまんべんなく伸ばして、小鼻など凸凹部分はしっかりなじませ、仕上げにおしろいをふわっと乗せます。顔を横から見て、頬と首の間くらいの色がベースとなるので、この部分にテスターを塗ってみてしっくりくる色を選びましょう。なるべく太陽光の下で見るのが正確です。鼻や額のTゾーンは脂っぽさや毛穴が気になる場所なので、どうしても厚く塗ってしまいますが、それが余計にテカリや崩れの原因になります。しっかりスキンケアをし、下地を薄く塗ってファンデーションは気持ち薄めに仕上げて、崩れたら直すのほうが崩れも抑えられます。

■ アイメイク

基本は眉⇒アイシャドウ⇒アイライン⇒マスカラという順番でメイクします。ナチュラルに仕上げたい場合は、アイラインをなしにするか控えめにするのがいいでしょう。

◎ 眉

眉は、あまり細くしたり剃ったりせず、自分の眉を活かして、足りないところにペンシルで書き足していく方法が簡単です。濃淡を付けると立体的になります。濃すぎればこすってぼかしましょう。狭い鏡を見ながら眉のメイクをすると、顔全体のバランスが取れなくなりがちです。顔全体が映る大きな鏡と、近くで見る鏡を両方見ながら顔全体を確認しましょう。

◎ アイシャドウ

アイシャドウはメイクの最もポイントになるので、似合うかどうかより、自分の好きな色を選ぶのがいいでしょう。ナチュラルメイクにしたいときはベージュやブラウン系がおすすめです。まず、パウダーアイシャドウは落ちやすいので、まぶたにもしっかり下地を塗ります。パレットなら、薄い色から濃い色から順番に塗ります。まずは眉の下にハイライトを入れます。次にメインカラーをまぶた全体に乗せます。最後に濃いカラーをアイラインのように入れると、はっきりとした目元になります。下瞼に使うときは目尻から3分の1くらいにしましょう。まっすぐ正面から見るときれいにできていても、斜めや目を閉じたときに濃すぎる、横顔があっさりしすぎというのがよくある失敗例です。アイシャドウが塗れたら鏡で多方向から見て確認するのが鉄則です。

◎ アイライン

初心者なら、ぼかせるペンシル型のアイライナーがおすすめです。色鉛筆のように削るものや、繰り出し式があります。皮脂や水に強いウォータープルーフタイプが簡単です。アイラインに慣れてきたら、しっかりラインを描けるジェルやリキッドアイライナーを試してみましょう。上瞼のアイラインは、普通は目頭から目尻に引くのが普通ですが、慣れていない人は、ラインの終わり場所を決め、そこから目頭に向かって引くほうが簡単です。

◎ マスカラ

マスカラには大きく分けて太く見せるボリュームタイプと、長くなるロングタイプがあるので、なりたいタイプの方を選びましょう。形はブラシ型とコーム型がありますが、ブラシ型のほうが失敗が少なく簡単です。立てて短いまつげにも塗れるので、まずこちらで慣れてみましょう。質にもウォータープルーフやフィルムタイプなど多くの種類があります。どちらも目の周りの皮脂や涙で落ちにくくするものです。フィルムタイプはクレンジングが簡単ですが、こすったり、大量の涙や目薬で落ちてしまうこともあります。コンタクトレンズや花粉症の人なら落ちにくいウォータープルーフがおすすめです。

■ 仕上げ

◎ チーク

チークはクリームタイプとパウダータイプがありますが、パウダータイプが簡単です。微笑んだときに、頬の一番高いところに、ブラシで丸くほんのり入れるのが基本です。シェーディングといって顔に立体感をつけ、小顔に見せるテクニックもありますが、方向によって不自然に見える場合も多いので、色で可愛らしく魅せる方法のほうが失敗が少なくなります。

◎ リップ

口が大きめだったり濃いリップが苦手という人は、色つきリップクリームやグロスから始めてみましょう。唇に色があったほうが、顔色全体も明るくきれいに見えます。似合う色がわかってきたら、リップペンシルや発色の良いルージュに挑戦してみましょう。

■ おわりに

メイクは簡単なことから始め、慣れてきたて「もっとこうなりたい」という要望がわかってきたら順番にステップアップしていくといいですよ。最初はとにかくきれいになるのを楽しみましょう!

(著:nanapiユーザー・箱魚 編集:nanapi編集部)

 

出典http://woman.mynavi.jp/article/160507-221/

出典http://hpplus.jp/st/clip/1905697/

 

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