生理の時下着が汚れた経験はみなさんありますか？

気をつけていてもなぜか汚れてしまいますよね。

今回は、生理時の下着の汚れを防ぐ方法をご紹介します。

生理のときにはいろいろと気を使うものですが、「経血で下着が汚れないようにする」というのもそのひとつですよね。気をつけていたはずなのに、ついうっかり汚してしまうと、生理のゆううつな気分がさらに重くなってしまうもの。そこで今回は、女性たちが実践している「生理のとき下着を汚さない方法」について聞いてみました。

■生理前から準備

・「（生理が）きそうだなと感じたら事前にナプキンをしておく」（29歳／商社・卸／秘書・アシスタント職）

・「携帯のアプリで生理予定日を推測する」（31歳／学校・教育関連／事務系専門職）

・「日ごろからおりものシートを着用し、ショーツを汚さないようにしている」（31歳／その他／事務系専門職）

生理の周期が不安定だと思いがけないときに生理になってしまうことも。まだまだ予定日は先だから……と思っていても、念のためにおりものシートを着けておけば、たしかに少しの出血くらいでは下着を汚さずに済みそうです。また、基礎体温をつけたり、アプリで生理予定日をきちんと把握したりといった事前の準備も有効ですよ。

■生理用品の使い方を工夫！

・「羽根つきのナプキンを使用し、ずれないようにしている」（32歳／食品・飲料／事務系専門職）

・「タンポンとナプキンを両方使っている」（29歳／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）

・「寝るときにはナプキンを2枚Tの字型にあてる」（27歳／建設・土木／事務系専門職）

ナプキンがずれるのも下着を汚してしまう理由のひとつ。下着にしっかりと固定できる羽根つきや、お尻までしっかりガードしてくれる夜用ナプキンを上手に使うのもよさそう。経血が多く特に漏れやすい日は、ナプキンだけでなくタンポンを使って、万全の体制でいるという女性の意見もありました。

■下着の工夫で漏れ防止

・「生理用の下着をしていれば、汚れてもすぐに落ちます」（31歳／建設・土木／事務系専門職）

・「パンツを2枚履くこと、生理用パンツも履くこと」（28歳／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）

・「きつめのガードルをはいてナプキンがずれないようにする」（29歳／ソフトウェア／技術職）

下着が体にフィットしていないとナプキンがずれてしまうこともありますよね。それを防ぐために、生理時はフィット感のあるガードルを着用するという女性も。ただ、締めつけすぎると体にはよくないので要注意！　防水布が使われている生理用ショーツを使用すれば、万が一経血が漏れてしまったとしても洗濯ですぐに汚れが落とせそうです。

＜まとめ＞

生理中は下着や洋服を汚さないかと心配で、行動やおしゃれが制限されてしまうこともありますよね。ですが、ちょっとした工夫でそれを防ぐこともできそう！　量が多い日には、いつも以上にナプキン選びやつけ方に気をつける、生理予定日が近くなったら念のため生理用ショーツやおりものシートでガードするなど、自分が安心できる対策をしっかりしておけば、少しは気分が軽くなるかもしれませんね。

出典：http://woman.mynavi.jp/article/160415-37/

出典：https://fitty.jp/media/2015/06/