目元のシワが…PCのせい!? ドッと老ける「疲れ目の悪影響」3つ

眼の疲れは肩こりの他に、顔のシワも悪化させる原因だと知っていましたか？　長時間のパソコン作業などで、目はショボショボしたりと、負担がかかりやすいパーツの一つですよね。

そんな目元の疲労は放っておくと、体全体に悪影響を及ぼす可能性も……。

今回は、美容ライターである筆者が“疲れ目が引き起こす悪影響3つ”とそのケア方法をご紹介します。

■疲れ目による悪影響とは……

（1）目元のシワ

長時間のデスクワークでパソコンを見続けたり、スマホの使いすぎは目を酷使し、どんどん疲労が蓄積されます。

また目が疲れてくると画面が見えづらく、凝視するために目を細めてしまいがち。すると眉間にはシワが寄り、その回数が増えるほど目元周りには険しい表情のシワが刻まれてしまいます。

（2）ドライアイ

テレビや本に夢中になっていると“まばたき”をするのも忘れてしまいますよね。まばたきは目にとって大切な水分を行き渡らせる効果があります。その回数が少なくなれば、目の表面は乾いてしまいます……。

目の疲れと密接な関係にあると考えられているのが、乾燥からくる“ドライアイ”です。目が乾燥することにより視界がかすんで見え、ピントを合わせようと目の筋肉が過剰に働くことで疲れ目にも繋がります。

（3）目の下のクマ

目の疲れが溜まれば、まばたきの回数も減り、目元の筋肉が動かないことで血流も悪くなっていきます。目の周りの皮膚はとても薄くデリケートなので、血流が悪くなると“クマ”として悪影響が出てしまいます。

クマがあるだけで顔の印象はドッと老け顔に……。どす黒いクマはメイクで隠すのも難しいですよね。悪化する前に対処しましょう。

このような疲れ目には、どのような対策ケアが有効なのでしょうか？

■おすすめの疲れ目ケア

もちろん長時間のパソコンやスマホを控えることも重要ですが、デスクワークの場合はそうも言ってられないはず。

そこでオフィスでも簡単にできる頭皮マッサージを取り入れてみましょう。過去記事「あぁショボ重…“スマホで疲れ目”は即日解消！簡単ケア2つ」をぜひ参考に。記事内の“魚のヨガポーズ”も是非チェックしてみてくださいね。

目を酷使しないためにも、こまめに休憩を取って目を休めてあげるべき。マッサージ以外にも「アボカドで疲れ目クリア！“食べるだけでお悩み解決”食材3つ」では、疲れ目に効果的な食材もご紹介。バランスの良い食生活で、目とも上手に付き合っていきましょう。

仕事が忙しくなるほど目の疲れは溜まりやすく、気がつけば全身に悪影響が出る可能性も……。日頃のケアで少しずつ疲れ目を解消していきたいですね。