妻が抱える夫のストレスとは?
夫の言動によってストレスを感じる女性も
多いかと思われます。
夫に対して女性が密かに抱えてしまうストレス5つをご紹介!
夫のここがイヤ!妻が密かに抱える5つの「夫ストレス」って?
夫の言動がストレスとなって、体調を崩してしまう妻が増えてきたことで、“夫源病”という病名まで生まれました。
毎日一緒に生活している夫が原因で、妻が病気になってしまうなんて、考えただけでゾッとしてしまいますよね。
一体どうしたら、夫婦生活を穏やかにストレスなく過ごすことが出来るのでしょうか?
そこで今回は、約7,000件の夫婦問題を解決に導いてきた、夫婦問題カウンセラーの高草木陽光が、“悩む妻の夫ストレスあるあると対策”をお伝えします。
■「夫ストレス」を受けやすい妻のタイプ
夫が同じ言動をしていても、それほどストレスだと感じない妻も中にはいます。それは、妻の“性格”や物事の“捉え方”による影響が大きいと考えられます。
比較的“夫ストレス”を受けやすい妻は、下記のようなタイプが目立ちます。
(1)真面目
(2)人の話を受け流せない
(3)完璧主義
(4)我慢強い(自分の気持ちを押さえ込んでしまう)
上記のような性質を持ち合わせている妻は、夫の態度や言葉に敏感に反応してしまい、全ての要望に応えなくてはいけないと思ってしまう傾向にあります。
そのため、“自分”というものを失くしてしまいやすく、いつの間にか“夫中心”で毎日を過ごしている人も少なくないのです。
そうなると、自分のペースで行動することを制限されるので、精神的にかなりの負担となり、心と身体のバランスが崩れてきます。
■夫のここがイヤ!5つの「夫ストレスあるある」
それでは妻は、夫のどんな言動にストレスを感じているのでしょうか?
筆者のところに寄せられた“夫ストレスあるある”をいくつか挙げてみました。
(1)家事・育児に協力してくれないのに口だけ出す
(2)何度も同じことを言わないと動いてくれない
(3)いちいち細かく指摘したり指示したりする
(4)何処に行くにも一緒に付いてくるので気が休まらない
(5)いつも機嫌が悪い
上記の内容は、ほんの一部ですが、夫は家のことに関して非協力的なのにも関わらず、細かく指摘してきたり、干渉してきたりすることが妻にとって“ストレス”の原因になっているようです。
また、「オレの靴下どこ?」と、自分の物も自分で探せない子どもよりも、よっぽど手が掛かる夫もいるので、そうなると妻の負担は、かなりのものになると想像できます。
■「夫ストレス」から自分を守る対策
極端な話、夫の存在自体がストレスで、体調までも崩してしまっている状態なのであれば、物理的に距離を置くこと、つまり別居するとか一時的に実家へ帰るなどして、体調を回復させることを優先してください。
そこまでの状況ではない場合は、まずは夫に自分の現在の心境や思いを伝え、改善して欲しい点や協力して欲しい事柄、自分が出来る事と出来ない事などを具体的に話し合ってください。
そして、何よりも変えなければいけないのは、“あなた自身”です。
まずは、自分が没頭できることや、“楽しい”と思うことを見つけましょう。
あなたの気持ちのベクトルが夫に向いている限り、夫に対してのストレス度合いは変わらないのです。
「夫は夫、私は私」と割り切ることが出来れば、今とは比べ物にならないくらい楽になるでしょう。
さあ、アレコレ考える前に行動してみましょう!
出展http://woman.mynavi.jp/article/160512-389/
出展http://irorio.jp/kondotatsuya/20150829/255906/