ストレスを感じた時の心と体の休ませ方
日頃何かしらストレスはつきものですよね。
でもそのストレスをずっと抱え込むと大変なことになってしまいます。
そのため、適度のストレスを発散させたり、心と体を休ませないといけません。
今回は、そんな休ませ方についてまとめました。
■ひとりの時間を作る
・「好きな漫画を読んでその世界に浸って嫌なことを忘れるようにしている」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「好きな物を食べて、好きな音楽を聴いてひとりでリラックスする」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「ストレス原因とまったく関係ないことに熱中する。小物作りとか」(32歳/自動車関連/技術職)
人といることでストレスを感じているのなら、ひとりになれる時間を作って趣味に没頭するのもいいかもしれませんね。誰にも気を使わずに思ったように行動するだけでもストレスが軽減されそう。「これがあれば大丈夫」という癒しグッズがあると疲れ切った心と体を回復させることもできそうです。
■会社を休んでのんびりする
・「潔く会社を休んで、携帯の電源を切って、その日1日はひとりきりで買い物やカラオケに行ってのびのび過ごす」(26歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)
・「頭痛や風邪などの仮病を使って、半休や全休を取る」(31歳/その他/技術職)
・「とにかく寝る。寝ることで思考を休めることができるから」(34歳/小売店/販売職・サービス系)
・「会社を休んで、マッサージなどのリラクゼーションに行く。金銭的に余裕がないときは息抜きで散歩など」(28歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)
仕事に追われてストレスを感じているのなら、思い切って会社を休んでしまうというのもひとつの方法のようです。普段の休みでは行けないような場所に出掛けてみると気分転換にもなるし、ほかの人が働いているときに休むという優越感で気持ちもラクになるかもしれませんね。
■友だちに相談する
・「休みの日に友だちとカラオケに行って発散する」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「友だちに相談します。吐き出すことですっきりを実感したから」(28歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「親友に相談する。第三者の意見を聞くことで、自分の悩んでいたことが案外たいしたことでなかったりするので、なんでも親友に相談する」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
親身になって相談に乗ってくれる友だちがいるのなら、悩んでいることやストレスの原因について相談してみるのもいいかも。たとえ解決しなかったとしても思っていることを言葉にして吐き出したり、話しながら自分の考えをまとめるだけでも気分がスッキリしそうですね。
■まとめ
メンタルへの負担が大きくて自分が弱っていると感じたときには、気持ちをリセットするためにもストレスの原因を断つことが大事なようですね。人間関係や仕事などで疲れているのなら、1日でもいいのでそこから離れてみる、思っていることが言えずにストレスがたまっているのなら愚痴を聞いてくれる人に吐き出してみる。ひとりで乗り切ろうとがんばり過ぎず、誰かに甘えてみるのもたまにはいいかもしれませんね。
出典:http://woman.mynavi.jp/article/160412-34/
出典:http://googirl.jp/lifestyle/582jyoseisutoresu741/