「妊活」ってどんなイメージ?

みなさん世間で言われている「妊活」についてどのようなイメージをもたれてますか?

賛否両論ありそうなので、今回調査してまとめてみました。

是非参考にしてみてください。

 

■いいこと

・「妊娠できるチャンスはいつかわからないので、すごくいいと思う」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

・「いいと思う。仕事はほかの人でも代われるが自分の子どもを産めるのは自分しかいないのだから」(30歳/不動産/事務系専門職)

・「後悔するぐらいならやれるだけのことをしたほうがいいと思うので、気持ちが納得するならいいと思う」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

妊娠したい! と思っても簡単に妊娠できるものではありませんよね。自らが望んで妊娠に向けて活動することは、いいことだという回答が多く見られました。

■ストレスのない環境のためには、あり

・「仕事というものがストレスになって妊娠しないこともあるので、ありだと思います」(31歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「かなり身体や心に負担が掛かるらしいので、それもアリだと思う」(32歳/学校・教育関連/技術職)

・「期間を決めてならどんどんやったらいいと思う。友だちで、仕事を辞めた瞬間に妊娠した子がいるから、やはり疲れやストレスは妊娠しにくくなるから妊活するなら徹底的にやったほうがいいと思う」(32歳/機械・精密機器/営業職)

妊娠・出産とは気力も体力もいることであり、その体づくりにストレスは大敵です。体にも負担がかかるようなハードな仕事など、内容や職場環境によっては辞める必要もあり、と考える人も多いよう。

■その人の人生に大切なことなら

・「妊活は大変と聞くのでがんばってほしいと思う」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

・「子どもを持つことが大切なのであれば、ありだとは思う」(32歳/情報・IT/事務系専門職)

・「私のまわりには、不妊治療を本格的に行うために、仕事をやめて楽な仕事にする子がいますが、全然いいと思います。その子にとっての一番大切なことは子どもをつくることなのだから、仕事やめたって休んだってその子の自由かなって」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)

子どもを持つことに対しての価値観は人それぞれですが、中にはそれを大切なことだと考えている女性も多くいます。そういう人たちにとっては「妊活」をすることも人生にとって大切な活動のひとつだろう、と思うのだそう。

■経済的に心配

・「お金もかかるので大変そう」(32歳/その他/事務系専門職)

・「よっぽど余裕がある訳ではないときは、仕事を続けながらのほうがいいと思う」(25歳/医療・福祉/専門職)

・「子どもができたとして、その後の生活は大丈夫なのかな? と思う」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

出産・子育てとなるとかなりのお金が必要になり、また病院に行ったりと「妊活」にも費用は掛かります。休業や退職をしてしまうとその分収入も減ってしまうので、経済的に心配だと考える人も多いよう。

■周囲の理解が必要

・「旦那さんが協力的ですごいなと思います。その人の人生に関することなのでいいと思います」(34歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「周囲に迷惑がかからないような体制づくりを会社がもっとしっかり行うべき」(34歳/電機/秘書・アシスタント職)

仕事から離れるわけですから、その人がやっていた分の仕事を誰かが代わりにやらなくてはなりません。だからこそ周囲の理解が必要だと考える女性も。

■まとめ

どうやら「妊活」に対しては、それぞれの人生でありその人にとって必要なことなら、いいことだと思う、という女性は多いようです。しかし仕事を辞めるとなると、自分だけの話ではすみません。家族の理解を得て、会社や同僚にもきちんと話をして身辺整理をしたうえで励む必要があるのかもしれませんね。

出典:http://woman.mynavi.jp/article/160503-26/

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