スキンケア方法で季節の変わり目の注意点

春から夏など季節の変わり目は体調を崩してしまう
事って多いと思いますが、スキンケア方法にも注意が必要です。

そんな気になる季節の変わり目の気を付けるスキンケア方法をご紹介!

 

 

【春~夏へ】季節の変わり目は要注意! 気をつけるべきスキンケア方法

Update : 2016.05.20

季節の変わり目といえば体調を崩しやすい時期。肌も同じでさまざまな肌トラブルを起こしやすいので注意が必要です。春から夏に向けて気を配りたいスキンケア方法についてご紹介します。

春先は肌トラブルが多い季節
桜が咲く頃になると気温が一気に上昇します。昼間は動くと汗ばむくらいの気温になることもありますが、朝晩はまだまだ冷え込む季節。気温の変化が大きく、なかなか身体が追いついてくれません。
また、新年度は環境が変わることが多く、知らないうちにストレスを受けやすい季節でもあります。春は、気温の変化、ストレス、疲労などによって自律神経が乱れやすく、免疫機能や肌のバリア機能が低下しやすくなっているのです。
また、3月くらいから紫外線が急激に増えてきます。しかし、気温や日差しはまだまだ柔らかいので、つい紫外線対策が遅れてしまいがち。まだ大丈夫と油断せず、肌をしっかり守りましょう。

春から夏にかけて多い肌トラブル

春は肌荒れが起こりやすい季節です。その主な原因は花粉やホコリや黄砂など。肌のバリア機能が低下していると花粉やホコリをブロックできず、普段は何でもないちょっとした刺激にも肌が敏感に反応し、肌がピリピリしたり、かゆくなったりするのです。
さらに、気温の上昇によって皮脂の分泌が増えます。毛穴に皮脂汚れや花粉・ホコリなどがたまりやすく、雑菌が繁殖してニキビができやすい状態に。
また、皮脂の分泌が増えて一見肌が潤っているように見えますが、実は皮脂の下の肌はとても乾燥しています。皮脂が多いと保湿ケアを怠りがちになり、肌の乾燥はますます進んでしまいます。
紫外線の影響も大きくなってきます。紫外線が増えると肌の日焼けはもちろんですが、肌の老化に対しても注意しなければなりません。紫外線の一部が肌の内部に入り込み、肌のハリを保つ働きをするコラーゲンとエラスチンと呼ばれる組織を破壊して、シワやたるみの原因になってしまうのです。

春から夏にかけてのスキンケア
春から夏にかけてのスキンケアは、洗顔、保湿ケア、紫外線ケアの3つです。
洗顔は基本的に朝と夜の2回で、朝は寝ている間に分泌された皮脂をさっと落とす程度でOK。夜はメイクや皮脂汚れ、ホコリなどが毛穴に残らないように石鹸を使って洗います。肌に優しい洗顔のコツは石鹸をしっかりと泡立てること。卵1~2個分になるまで泡立てたら、手でこすらずに泡で優しく洗います。石鹸は肌への刺激が少なくすすぎやすい固形石鹸がおすすめです。
洗顔が終わったらすぐに保湿を行いましょう。保湿化粧水をたっぷりとつけ、両手で上から押さえてしっかりと浸透させます。その後、乳液、保湿剤、クリームなどでフタをして肌内部の水分の蒸発を防ぎましょう。
もう1つは紫外線ケア。効果の高い日焼け止めは肌に負担を与えやすいので季節の変わり目は要注意! SPF10~20、PA+~PA++くらいで十分です。必ず保湿ケアをしっかりとしてから塗るようにしましょう。

生活習慣の見直しも必要
季節の変わり目の肌トラブルを防ぐためには、スキンケアだけでなく生活習慣も影響してきます。睡眠をしっかりとり、ストレスが解消できるようにリラックスする時間を作りましょう。また、バランスのよい食事も大切。特に肌の新陳代謝を高めるタンパク質やビタミンをしっかりとるようにしてください。

 

出展http://woman.mynavi.jp/article/160520-138/

出展http://woman.infoseek.co.jp/news/bodycare/kireidonavi_2304

 

 

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