自然光でシワやシミがくっきりのNGメイクとは
大事なデートや記念日など完璧にメイクしたはずが
自然光の下で自分の顔を見たらシミやシワがくっきり!?
なんて事ありませんか?
そこで30歳以上の女性のNGメイクをご紹介します!
あぁ無情…自然光でシミシワくっきり!OVER30の「NGメイク」5つ
シワやシミを完璧にメイクでカバーしたと思っていたのに、自然光のもとで自分の顔を見て、ギョッとしたことはありませんか?
シワやシミを隠そうとメイクをオンすると厚塗りになりがち。厚塗りメイクは肌浮きして、シワやシミが必要以上に目立ってしまうことに。でも、それよりも効果的に、エイジング肌をブラッシュアップする方法があるんですよ!
そこで今回は、美容ライターである筆者が、OVER30は控えるべき“メイクの教訓”を5つレクチャーします。
■1:目元・口元・小鼻などに保湿剤を塗りすぎる!?
シワのできやすい目元・口元・小鼻のあたりは十分保湿をする必要があります。ですが、あまり保湿剤をつけすぎるとファンデを重ねたときに、ヨレてしまう傾向が。
顔に乳液をつけたあとは、目元・口元・小鼻を軽くティッシュオフして、余分な油分を落としておきましょう。
■2:間違ったコントロールカラーを使っている!?
コントロールカラーには様々な色がありますが、あなたはご自分に合ったカラーを選んでいますか? エイジレスで若々しい肌にしたいときは、ピンクのコントロールカラーを顔全体につけると失敗しません。
この機会にコントロールカラーの基本を覚えておきましょう。
・イエロー・・・色ムラが気になる肌に。顔全体につけてよい。
・ピンク・・・血色が悪い肌に。顔全体用。エイジングが気になるアラフォーにぴったり。
・パープル・・・透明感をアップしたい肌に。顔全体にもTゾーンにのせてもよい。
・グリーン・・・ニキビなどの赤みが気になる部分用。
・ブルー・・・黄色いくすみがある部分用。
・オレンジ・・・クマやたるみなど、茶色いくすみがある部分用。
顔色に合っていないコントロールカラーをつけてしまうと、お化粧が肌浮きしてしまい、シミやシワが目立つ残念な肌になるので気をつけて。
■3:シミやシワにファンデを重ねる!?
気になるシミやシワをとにかく隠そうとファンデを重ねていませんか? シミにはスティックコンシーラーやペンタイプ、シワには筆タイプのコンシーラーを使います。
コンシーラーで肌のシミやシワをカバーすると、ファンデの厚塗りを防ぐことができるのです。
シワ用の筆タイプコンシーラーには、パール入りの肌より明るい色をチョイス。そうすれば、シワが光に反射して暗くなりがちなシワの溝が目立ちません。
■4:パウダー状のハイライターを使う!?
ハイライトは顔にメリハリをつけるのに欠かせないメイクアイテム。ハイライトに目線を散らすことができるので、たるみ、シミ、シワが気になる大人肌には必須なのです。
パウダー状のハイライターはシワの溝に溜まりがちなので、溝にぴたりとフィットするスティック状のハイライターがオススメ。
目尻のCゾーン、Tゾーンやくぼみがちな上まぶたの真ん中に、軽くぽんぽんとなじませましょう。つけすぎるとギラギラとしてテカって見えるので気をつけて。
■5:汗をかいた肌へメイク直しをする!?
せっかくSPFをお化粧の下に塗っていても、汗をかいたらSPFの効果がなくなります。しかも、流れ出した汗がSPF製品と化粧品に混じって毛穴につまり、ニキビ、肌あれ、色素沈着やシミの原因にも。
汗をかいたら、メイクのふき取りシートなどでファンデを落とし汗をふき取ってから、UV製品とお化粧を塗りましょう。外出先で面倒なときは、アイメイクはそのままに、おでこや頬だけきちんとお化粧を直して下さい。
筆者が化粧品会社に勤務していたときに参考にしていたのは、BAさんたちのお化粧直し。崩れたファンデにファンデを重ね塗るのではなく、ふき取りシートでアイメイク以外のメイクを落としてから、乳液やUV製品をつけた後にファンデをのせていました。
きちんとお化粧直しをすれば、BAさんのように一日中崩れしらずで紫外線予防も徹底的に予防できます。
シミやシワを目立たせてしまうメイクのNG、いかがでしたか? 手をかければかけるほど、肌は美しく甦ります。紫外線が厳しいこの季節は特に気をつけましょうね。
出展http://woman.mynavi.jp/article/160520-173/
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