腹式呼吸はこんなにもいいことだらけ!

何かといいと言われてきた「腹式呼吸」

でもいいのはわかるんだけど、一体何がいいのか?

わからない人のために、腹式呼吸の良さを以下まとめました。

 

そこで今回は、体幹のインナーマッスルの役割と、今スグ出来る腹式呼吸の実践方法をご紹介します。

■インナーマッスルの役割4つ

(1)姿勢保持

コルセットのような役割で、良い姿勢を保ち疲れにくくしてくれます。

(2)身体の土台

“体の幹”と書くように体幹は木の幹のような機能を持ち、身体の土台となります。土台がしっかりすると、手足も軽々動かすことができるようになるのです。

(3)内臓機能を活発化

お腹には胃や腸、肝臓など大事な内臓がぎっしり詰まっていますが、それらを支えているのも体幹のインナーマッスルです。そのため、支える力が弱いと、重力によって内臓が下がってしまいます。鍛えて本来の位置に戻しましょう。

(4)リラックス効果

副交感神経を刺激し、自律神経を整えてくれます。

■トレーニングの基本のキ!「腹式呼吸」のやり方

(1)口もしくは鼻からゆっくり息を吐きながら、ゆっくり10秒かけてお腹をヘコませます。

ポイントは、良い姿勢で行うこと。首肩、腰、指先などには力が入らないように注意しながらお腹に意識を向けます。お腹の奥にジワーッと力が入ることを感じましょう。(2)3~5秒かけて、鼻から息を吸います。自然とお腹が膨らみますよ。

回数に決まりはありませんが、多ければ多いほど良いです。習慣に落とし込んでしまえば、もうあなたのものです!

こんなに簡単なのに、とっても効果的。トレーニングと聞くとハードなイメージを持つ方も多いかもしれませんが、これも重要なトレーニングです。騙されたと思って、少し継続してみて、身体の変化を感じてみてくださいね。

出典:http://woman.mynavi.jp/article/160331-346/

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