2018FIFAサッカーW杯サウジ戦!日本勝利!!
2016年11/15から行われた日本対サウジ戦2-1で日本の勝利!
日本人が活躍するところはすごく興奮するシーンですね!今回特典を決めたのは前半45分清武が決め、後半35分で元気が決め2-0…。
後半アディショナルタイムに1点を決められるも、その後試合終了!
スタメン
日本代表のスタメンは以下の通り。
◯ GK
西川周作 (浦和レッズ)◯ DF
吉田麻也(サウサンプトン)
森重真人(FC東京)
酒井宏樹(マルセイユ)
長友佑都(インテル)◯ MF
山口蛍(セレッソ大阪)
長谷部誠(フランクフルト)
清武弘嗣(セビージャ)◯ FW
久保裕也(ヤング・ボーイズ)
原口元気(ヘルタ・ベルリン)
大迫勇也(ケルン)久保裕也、大迫勇也の起用
アジア最終予選の5戦目にして、久保裕也と大迫勇也が始めて起用された。
長友は意外にも最終予選では今回が初めての出場。同じポジションでは酒井高徳が定位置だった。久保裕也はザックジャパンの時に18歳にしてA代表に選出されているが、出場したのは先日のオマーン戦が初。実に4年半越しの代表出場となっている。
スイスリーグでは5得点をあげてフォワードの要として活躍している。大迫勇也はケルンで今シーズン2ゴール2アシストをあげるなど好調で、約1年半ぶりに代表復帰している。
オマーン戦では2ゴールをあげるMVP級の活躍をしたのが印象的。今日も今日とて中西隆裕の旗が舞っていた。大迫半端ない。長友はアモーレフィーバーで2016年最注目と思いきやインテルでは出場機会に恵まれず、代表招集されないこともあった。
オーストラリア戦の前には練習中の脳震盪で離脱するなど運にも恵まれなかったが、久しぶりのスタメン出場となった。
試合内容
試合は前半から日本ペースで進む。
久保や大迫ら新顔も攻撃絡んでこれまでにないパターンも見られた。
特に大迫のポストプレーや、難しい場面からのシュートなどはハンパなかった。日本の守備は相変わらずスペースが空いて危なっかしい場面もあるものの、サウジアラビアの攻撃はそれほど脅威ではなく、決定的なシーンは作らせない。
そして前半43分に相手のハンドでPKを奪い、それを清武が冷静に決める。
コースも際っきわでさすがのPK精度。後半開始時に久保に変えて本田圭佑を投入。
前半と変わらず日本ペースで進んでいくが、精度を欠いて決定機を作るには至らない。
後半19分に清武に変えて香川真司を投入。
後半35分にダメ押しとなる2点目を原口元気が決める。
このまま試合終了となれば暫定1位となってワールドカップ進出圏内となる。後半45分にスペースが空いたところにサウジアラビアに攻められ、西川がファインセーブ。
こぼれ球を狙われると、長友がゴールラインでクリアしたかのように見えたが間に合わずサウジアラビアのゴールに。ロスタイムになるも日本は守りに徹しず追加点を奪いにかかる。
最後クロスからのヘディングで危ない場面になるも西川が好セーブで防ぎ、追加点を許さずに試合終了。
前半のプレイは本当にハンドだったのか?
前半に相手のハンドで奪ったPKだが、本当にハンドだったのかは疑惑を生んでいる。
最初は相手の胸と腕の中間あたりに当たっていて、その後に手にあたっていたようにも見える。あからさまな誤審というわけでもないがちょっと怪しかったので取り上げてみた。
世代交代がほぼ確定
最終予選が進むに連れて、本田・香川・岡崎らの旧世代のエースが徐々にポジションを失い、清武・原口らが日本の中心になりつつある。
特に原口は最終予選で4試合連続ゴールを決めていて、これは連続試合記録らしい。ちなみにこれまでは三浦知良が3試合連続で最長。香川に関してはかなり深刻で、オーストラリア戦に続いて試合に出てもほとんど消えてしまっていて、代表で結果を出せるイメージが全く沸かなくなっている。
放送でも試合終了後に「清武・原口らインタビュー」と書かれていて、少し前までなら考えられない字幕だなと思ったものだ。