出会い系漫画喫茶・出会い系まんが喫茶@名古屋PART2
店外デートに出るためエレベータで1階に着くなり、彼女が言った「先に交通費をもらえますか?」である。
まるでやり方がプロである。
まあここで文句を言っても仕方がないので¥3000の交通費?を彼女に渡した。
それから彼女の希望でケーキが食べれる喫茶店に入った。ここも彼女の紹介の店である。
店に入り、オーダしていざ会話をすると彼女は適当に愛想を振りまき応対してくれた。でもやはり、目が帝王を嫌っているのがはっきり分かった。
帝王は何故彼女が帝王と店外デートに出たのか不思議であった。
そこで彼女にさきほどの出会いカフェのシステムで彼女の取り分は何か聞いた。
彼女は、店にいるだけだと1円ももらえず、店外デートが彼女の取り分になるとの事であった。
ここでやっと彼女が店外デートをOKした理由が明確になった。
単純にお金が欲しいからである。それ他には何もない(笑)。
彼女は自分のケーキを食べ切ると同時に、わざとらしく自分の腕時計を見て、「そろそろ出ますか?」と言った。
ここまで割り切られると帝王も唖然とするばかりで、彼女の言うなり喫茶店を出てわかれた。
普通の人ならここで携帯番号くらい聞こうとするだろうが、帝王はこれ以上彼女に関わりたくなかったので、何もしなかった。
まあ帝王の予感では彼女はまた、店に戻ったと思われる。
こういう客を半日で3人相手すれば、彼女の収入は1万円以上になるだろう。
今回かなり懲りたが、リベンジ戦は必ずやる予定。