バレンタインについて

ショコラブログがまったく更新されていません。すみません。言い訳にはなりませんが近日中にＨＰ模様替えされます。お楽しみに。
さて、本日4日目の「バレンタイン・キャンペーン」おかげさまで好評いただいております。日本人特有の「とりあえず乗っかっとけ」的な、よく考えると意味不明なキャンペーンですが、気にしないで下さい。
いつもお世話になっている会員の皆様には、せめてホテル代くらいは負担させていただこうという感じ、ご新規の方は、今なら安い会員価格で遊べますよという感じで。そこに「愛」が介在しているかは、気にしないで下さい。

日本の年間行事として定着した感のある「バレンタイン・デー」。2/11が建国記念日だと憶えていない人は多いけど2/14がバレンタイン・デーであることは老若男女問わず認知されていますよね。
もう意味とか考えていないわけで、だって「愛の告白」なんだから義理チョコなんて論外だし、恋人同士には関係無いのでは・・・。「愛の確認」ってことでしょうか？

そもそも商業的に始まったイベントで、今となってはモロゾフやメリーチョコレートやソニー創業者の盛田昭夫まで、1968年に自社の関連輸入雑貨専門店がチョコレートを贈ることを流行させようと試みたことをしたことから「バレンタインはウチが始めました」って言ってますが、「それが？」って感じですよね。

お中元、お歳暮と同様に社内禁止令(本命以外)が出てもおかしくないですよね。だって、とってつけた様な「ホワイト・デー」がなければ義理チョコなんて激減だろうし、お互い「面倒くさい」くらいに思っている人々も少なくないのですから。

でも日本の経済効果を考えると今さら無くせないですかね。本当かわかりませんけど年間のチョコレート販売数の1/4がこの時期にさばけるんだって言うんですから今さら引き返せない感じですよね。(笑)

あぁ、なんだかこんな風に考えてしまう自分が嫌になってしまう今日このごろ・・・こんな自分でも「楽しいんだからいいじゃん」って昔は思っていたのかなぁ。

っていうか何このブログ？お店のこと関係なくない？すみません、少しはお店に関係あるやつすぐアップしますので載せます・・・

※写真はチョコレートつながりでオススメ映画「ショコラ」です