不倫、風俗に行く旦那を好きな愚かさ

国際化が進んでいますが、親は、子供を世界で通用する人間にするのに、毎日、努力しています。ですが、若い母親の中に、育て方がわからず、周囲のアドバイスも受けられない場合もたくさんあります。

読者からの相談

あたしは１歳のこどもを持つ母です。旦那は子育ても家事も積極的にしてくれる理想の旦那です。ですが、離婚経験があり前の妻に養育を払うため、家にお金を入れられる金額は８０００円かないです。

あたしが正社員で仕事しているので家計を一人で支えています。結婚して２年たち、旦那の不倫、不倫相手の妊娠や子供を下ろしたこと、ローン、ソープ等に通っていたことがわかりました。今まではいい旦那だったので、とても動揺しています。

夫婦の信頼関係はないです。家計は自分だけでも子供を養っていけます。

むしろ車の維持費や旦那への小遣いが無くなるので、家計は楽になります。離婚してもしょうがないと思いましたが、旦那のことはまだ好きです。ですが、これから旦那を信用したらいいのかわからなくて、死ぬことも考えています。どういう風に関係を修繕したらいいのか、もしくは離婚したほうがいいのか教えてください。

ミセス・パンプキンからのメッセージ

責任、信頼のない愛は愛じゃない

あたしの年代は、男女や夫婦の間に「愛がある」という表現自体が、今でも恥ずかしいのです。年を取った者同士の話は「情」や「信頼」というものに置き換えて表すことがほとんどです。

若者が良く使う「愛」も、「情」や「信頼」がなくては語れないものだと思います。そのことにあたしは責任がない「愛」も本物の愛じゃないと、今回この女性の相談を読み、感じました。彼はあなたがたに何も責任を負っていないのです。

彼女との結婚生活の大部分に、彼は裏切る行動をしました。その中身もひどいんです。あたしが見たり、聞きたがりの人から思うに、このようなことをここでいてもいいのかわからないですが、ほかの言い方をわからないのでご了承ください。彼は典型的なヒモです。

育児も家事も積極的にしてくれる理想的な伴侶と言ってますが、理想的なら最低限、生活費の半分を出し、結婚生活の大部分にこのような裏切る行為はしません。

あなたへの責任ある態度を現在、示さないでいつするのですか？時期が時期なので、本当に悪いです。

彼女はまだ若くて、幸運にも正社員で仕事しているので、世間にはどれくらい「ずるい男性」がいるのか、考えたことあるでしょうか？

あたしはあなたの文を見て、思い浮かぶ人がたくさんいると思います。

「優しさ」は女の人から養われる男性の鉄板

あたしの友人で３０代で明るくて綺麗な里子さん（仮名）は、上場企業の正社員で持ち家に一人で住んでいる人だったのですが、５０代のヒモと結婚しました。

そして６０代のあたしの友達佳子さん（仮名）は同じヒモの男性と結婚して長くなります。もう少し紹介したい人もいるのですが、ややこしくなるんで今回は２人にします。

２人の男の人に言えることは、女性に優しいんです。２人の男の人も生活費を嫁に渡したことがないです。さらに言うと、嫁の家を追い出されると行く当てがなく、ホームレスになるのは間違いないのです。

彼女たちの言葉ですが、各々の男の人が優しいのは、己の関係を壊さないようにするのに「優一の所持品」で、それを女の人が愛されていると勘違いしていたのは若気の至りだったと言っているのです。

佳子さんの旦那は、佳子さんの弁当までいつも作っていたそうです。優しい人と会えて、いろんな人に自慢していた佳子さんの生活は３年続きました。

あることが発端で佳子さんは、旦那は現場監督で、週に２回出ればいいというのは嘘で、給料は前の嫁と子供たちに送っていることも嘘で、嫁と子供から家を追放されたこともわかりました。このような人は死活問題なので、嘘もうまいです。

佳子さんは本気だったので、その嘘に落ち込み、両親からもらった家を売却して引っ越し、その人とは縁を切りました。

結婚して４０年のあたしの友達の佳子さんは数十年、あたしの稼ぎだけで暮らしていたことに旦那の誠意が感じられず、その「優しさ」は「愛」じゃないとわかったのです。３人の子供も自分だけで育てました。

佳子さんは離婚話を持ちかけたんですが、佳子さんがどれだけ怒っても論理的に話しても、相手は「優しい」のです。離婚の話に全然乗らず、何も進展が起きませんでした。佳子さんはノイローゼになりました。

それ以外に「優しさ」と「愛」の違うところにわかり、頭を下げて旦那に出て行ってもらって人のこと等、色々な話は聞いてきました。あたしが、責任が伴わない愛は愛じゃないと思うようになったのは、上記の経緯で、確信もあります。

「愛すること」と「愛の魔法にかかる」の違う点

あなたの旦那さんは上の二人と違うと、気分を悪くしたでしょうか？あたしはかれがしていることは、上の二人よりひどいことです。無論比較することに意味はないです。

いい本をお教えしますが、森村桂氏の「それでも朝は来る」という本は、現在も手に入れられるでしょう。彼女が「雪男を探し続ける最初の旦那」と離婚する経緯を書いています。桂さんの給料で暮らすようになっても、彼は変わらず彼女を良いように連れまわします。彼女はそれでも好き、別れたくはないとものすごく痩せてても、夫婦を止めたくないとものすごく悩んでました。

桂さんは、ものすごい彼の我儘に、ある時いきなり目覚めるのです。「これは愛じゃない。あたしは愛という魔法にかかっていた」と。彼女は魔法を自分で何とかしすぐに別れました。

あなたはいまでも彼氏を好きと思っているそうですが、魔法にかかっていませんか？「家事、育児をよくしてくれる」と喜んでいますが、彼はあなたに面倒を見てもらって、それは当然のことです。現在は、元首相の現役の時も、食後の皿を洗うのは自分がすること言っているのです。

「魔法」か「愛」か、現在のあなたがいまだに判断できないのなら、次の方法をおすすめします。彼の給料明細をいつももらい、彼の銀行口座もあなたが管理するようにします。これをすることが結婚生活を続けるのに必要な条件で、彼のあなたの「愛」を測る基準です。

彼の「愛」を試すやり方

前の妻の養育費の振込も、これからはあなたがするようにします。

今の奥さんが養育を振り込むのはよくあります。残りの金額が８０００円しかないならそれを生活費としてもらい、あなたが彼の小遣いと車の維持費を渡すのはやめ、残りの金額で彼自身に全部やりくりさせましょう。

彼が、それで車を残せないと言うなら、車を売り、あなたと子供が車がどうしても使う時にタクシーを使用するようにしましょう。仮に、あなたが貢ぐのでつながっている関係なら、あなたが彼に貢ぐのを止めたら関係は終わりますよね。これも調べる基準です。

そして彼があなたと子供に本当に「愛」があるとすれば、深夜にも掛け持ちしてバイトして、どうにかしてお金を出させましょう。そのような人もたくさんいます。不倫や子供を下ろさせたこと、風俗が良いは、許されないことですが、結婚して一生懸命頑張らないといけないときの行動ではないです。さらにこれらの裏切り行為は時間と体力があるから出来るので、二つとも、あなたから彼へあげているようなのです。

もう少し自分を大事にしてください。お子さんの教育費に金がかかる時に全然貯蓄がない、あたしの友人の佳子さんみたいに、離婚の話に答える力もない旦那を、あなたがずっと面倒を見る必要はないです。さらに、それに彼が裏切り行為を一切しないという前提にした最低限の要望です。

厳しく言いましたが、初めの「愛」の条件に、あたしは展望や希望を追加したいと思います。それらがない安い愛は、「愛」ではないです。あたしは彼に展望がないのです。

彼の上の条件が呑み込めないなら、基準の結果はすぐにわかります。あなたはそのようなおかしい世界の道ずれにならず、母子ともに健康な生活をしてください。頑張ってください。

ずるい男にハマる女性の多くはわかっているのにやめられないそうです