30分39000円と革命的と言える安値で遊べると話題のデリヘルサンキューグループが摘発されている事が分かった。

この摘発が都内の風俗業界に意外とも言える余波を与えているようだ。
それはどんな余波なのか？

先日のニュースで記載されていますが、サンキューグループによる本番強要の実態。
このサンキューの摘発劇が都内の風俗店の余波を生んだようだ。
都内デリヘルの経営者達は、職場を失ってしまった元サンキュー嬢達の【本番テロ】に戦々恐々しているようだ。
『6店舗が摘発されたというと、約600人の本番サンキュー嬢が野放しにされてしまったといえます。そうなれば、在籍している彼女らが元サンキュー嬢である事を隠して
他店に面接来ないとも限らないのです。
知らずに雇ってしまった元サンキュー嬢が隠れて本番営業をしてしまわないかヒヤヒヤしています』

本番嬢は市名を取れて、人気の嬢にもなる。
ですが、それで嬢を抱えてしまう事で本番店と客から思われてしまったら摘発の危険も一層高くなってしまいます。
本番嬢の存在は店にとって痛し痒しな存在だろう。

『面接時に元サンキュー嬢だと発覚してしまうと雇わない対策も取れる事は取れますが、あくまでも経歴は自己申告になりますし、サンキューでの経験での感覚が麻痺してしまい本番をしてしまって、他の嬢でも本番が出来ると思われてしまうのは正直怖いところではあります』
デリヘル店の店長は実際、警察関係者にこんな事を言われた。

『所轄の警察官とサンキューの話になった場合は「出来れば雇わない方が身の為
」と釘を刺されましたね。警察もそうですが、彼女達の動向に目を光らせているようですので、HPなどから既に多くの元サンキュー嬢達が再就職先を特定しているみたいです』

今回摘発されなかった店舗もありますが、
摘発を免れたとしても、自主的に廃業を余儀なくされているようだ。

『都内某サンキュー店は今月で店終いするようだ。ブスでも安くて本番が出来てしまうのがウリだったサンキュー。本番出来ないなら意味がなくなってしまう。
一度ついてしまった【本番店】というイメージというのはなかなか払拭出来ないのです。
この先やっていくのは難しいでしょう』
(風俗事情に詳しいライター)