出戻り風俗嬢が多い理由
「今を生きるのが重要」夜の世界を出た女の人が話す、業界に再び戻る要因は
夜の世界を辞めることを、業界で「上がる」といいます。ですが一回業界を辞めても、また戻る人は結構います。どうして上がり、どうして戻るのでしょうか?実際に30代の女性に聞きました。
歓楽街で声をかけられて、やったら楽勝だった「キャバ嬢がものすごく楽しい」
高校の時からキャバのスカウトがうっとおしくて、「むしろ出来る年になってやろう」と思いました。実際仕事したら、案外楽勝だった。一応NOにもランクインし、暮らしも貧しかったわけではないです。これは特殊なことです。あたしは酒が好きで、それをただで飲めてキャバは面白い。
その仕事をやめようとした理由は結婚。現在はOLしています。いつも酒飲んでるし飲むなら結婚するまでキャバで仕事しようかな」とも思っているそうです。
今の仕事をしつつ仕事できるような店があったら仕事したい。
気持ちの問題で正社員になれなくてヘルス嬢に「好きなシフトで仕事出来て楽」
気持ちの問題で仕事する時間が正社員やバイトとして働くのが困難で、ヘルス嬢になりました。キャバも考えましたが、その日休むと罰金のためやめました。風俗嬢は女性の日や体調不良ならその日でも休めるし、好きなように働けて楽です。夜の世界の字も、芝居している感じで楽しかったです。
ですが、Hを供されることと、病気はいつも怖かったです。思ってた通り病気になり、店を辞めました。戻ろうと考えましたが、周りからの説得により、現在は踏みとどまっているそうです。最近は派遣で仕事しており、だんだんと社会復帰しています。
正社員として仕事しだしたが貧しくてまた風俗嬢に「今を生きるのが重要」
生活が貧しくソープで仕事してましたが、幼稚園の仕事に合格し店を辞めました。学歴が中卒で資格がなくアルバイトでしたが、やりたい仕事が出来てよかったです。順風満帆だと思ったのですが、パートの給料だと生活できず、半年で風俗の貯金が無くなりました。なので幼稚園を辞めて、またソープで仕事しだしました。なぜなら今を生きるのが重要なので。
客との出会いが夜の世界を辞めるきっかけ「現在の仕事にも活かされています」
夜の仕事だったら簡単に金稼げると思い、性感マッサージとGBで仕事してました。実際は、不規則なシフトと出来高払いの給料で大変でした。性感のほうは、同じ待合室で女性と話するのが面白かったです。ですが、店の研修が駄目でした。本当のサービスでしないこともされました。
その時に、ガールズバーで会った客によって夜の世界を辞めるきっかけになりました。常連の客が会社社長で、色々話をしていたら「一緒に仕事したいから会社来る?」
と言われ、その会社に入りました。人のつながりや気遣いなど色々なことを夜の世界で学習で来て、現在の仕事でも活かせてます
「上がる」理由は、仕事する理由と同様でこれというものはないです。「出戻る」要因は、人により違いますが、ほとんどはお金の面です。各々の事情貼りますが、夜の世界の人たちも一生懸命仕事しています。
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