吉原の衰退!?
憧れであった聖地吉原の衰退。起死回生「早朝プレイ」が始まりましたが男性の体力が続かず?
全国を代表する風俗の聖地と言えば吉原ですね。ですが近頃知らない若い人も増加しているそうです。現在もソープ密集地域として面目躍如を測りますが、派手な超高級店は数を減らし、ここ最近は格安店も出てきて値段争いが激しさを増しています。
ゴージャスの極み、高級志向が変化!
発祥は江戸時代の遊郭が発祥となっています。今その地名は通称になっており地図にはなく、住所だと東京都台東区千束らへんにあります。現在も数百件のソープが運営し、その数も密集度も全国で一番です。上は芸能人も隠れて使用したり企業の接待に使用される超高級店から、下は一万円ほどで簡単に利用できるものすごい安い店もあります。
ですが、バブル時代は、吉原のソープ店は2時間で6万という高い店がほとんどで、出すお金に見合う濃いサービスがされました。
上野や浅草等の近くまでの送迎はベンツやシーマ等の高い車を使います。店の中に入り案内される部屋は海外製の高級ソファや豪華なインテリアがあり、お酒や飲み物、煙草もタダといい待遇でした。
当然部屋でのサービスも充実していました、相手するソープ嬢は綺麗な女の人もたくさんいて接客態度もよかったです。客の要望に合わせ若い女性がたくさんいる店やベテランを中心にきちんとしたサービスを推すという特徴がありました。
部屋の中に案内されてシャワーを浴びる前にフェラや布団でのプレイの「即尺即ベット」からスタートし、通称”スケベ椅子”とう下半身がすっぽり空いた椅子を使用し「椅子くぐり」、女性の性器を両手で一本筒入れる「壺洗い」。広い風呂に入れば、お湯の浮き上がる力を使い下半身を浮き挙げ口で気持ち良くする「潜望鏡」。大きなマットとローションを使用した「マットプレイ」等色々な技術で快楽へと誘ってくれるのです。
これがお・も・て・な・し・のサービスを提供する吉原の高級ソープは「風俗の王様」と言われてました。その一方、入浴料とサービス料合わせて2万ちょっとの「ワンツー」と言われる安い店も若い会社員中心に人気になりました。こっちは1時間半風呂に入りベットでプレイできるものでした。
ですが長く続いた不況のせいで性風俗産業の多角化、中でも若い男の人の思考が変わったので、じょじょに吉原でも来店する人が減っていきました。なかでも高い店だと来店する人が激減する店が増え、「店に行っても客を相手できないソープ嬢も現れました」のです。
経費削減の波もあり送迎用の高級車は姿をけし、その代わりにミニバンを取り入れるようになりました。駅の送迎サービスも客がある程度の数になってから一回にするという節約する店も増加しています。
経営が貧しいため営業権が無くなり、看板が変わることもよくあります。以前は人気だった高い店の数店は無くなり、お手軽感を出す店が増えました。高い店並の2時間という長い行為時間でも価格は4万円と、準高級店という店も出てきました。
利用しやすくなり垣根が低くなったので嬉しいのですが、よかった時代を知ってる常連の人は、「吉原ブランドが無くなりほかの地域と同じの楽しくない町になった」という不満も出てきています。
そのような安い流れにが進み、風俗専門誌やネットで割引券を手に入れて前もって予約すると、さらに安い料金で遊べるというお得感を出す店も現れました。客足を戻すための努力ですが価値は落ちているのではないでしょうか?
「高い店のプライドが無くなりサービスの質もマンネリになっている」
吉原の吉原という存在意義は揺れているのも今なのです。新しいサービスに活路が見えるのも繁栄するのはまだ先でしょうか?
ここ何年か、需要と供給のバランスがおかしくなったため危機感を持ち新しいサービスを出す店も誕生しています。それが太陽が昇ると同時に営業する安い店”早朝ソープ”が人気となっています。
ある店がスタートし、早朝から数時間はヘルスと同じ価格でベッドプレイが出来るものです(ですがする時間もヘルスと同じ)。店にいる女性は20代の女性がほとんどで高いソープのような変わったサービスはありませんが、安い料金でプレイできるので夜勤明けの人や仕事に行く前による男の人で繁盛しました。
吉原だと昼12時前にオープンする店がほとんどでしたが、開店前の店を別のオーナーが使用し後追いする店も増加しました。店にいる女性を普通の営業の時間と全部入れ替える「1店舗経営」の仕組みで誕生し、風営法で24時以降の営業が出来ないシフトとしても使いました。
残念なことは、より早く早朝格安をしたあるグループは今では全部の店が閉店しました。店の外でも行為をするという過剰なサービスをすることで問題となり取締りを受けたのですが、それでもいまだに繁盛している早朝の吉原に行きました。
午前6時まえ。この時間にオープンしている店は10件くらいです。1年前は30店舗以上が早朝営業していましたが、激減したのか?
店の前にいるキャッチに話を聞くと、「7時から開ける店が増えました。ですが全体数は減少しています」客数も減っており、集団化している店の間で早朝営業。1つの店に入ると系列店の女性まで紹介し客を逃さないやり方のようです。
色々な店に行かないので楽ですが、ある店に入店し写真を見せてもらいキャッチが見せてきた写真は15枚。ですが全員が今すぐ相手できるものではありませんでした。
「この人とこの人はまだ来ていないです。予約待ちの子とほかの店に行く子も」
最終的に、姉妹店の子に決定し店の間を車で送り迎えしてもらいましたが、そこで次は指名した子が「今日は休みなんですよ」
おいおい!と心の中で突っ込みました。性格やサービスの良い所悪いとこを聞きつつほかの子だったらすぐに案内できますが、指名した子の写真と本物の違いの差に・・・今は加工技術が上がったことは知っていますが、また心の中でツッコミが・・・・
「あの写真は2年前のものなんですよ。現在は事務に行かなくなったから筋肉が無くなっちゃって」
服を脱ぎつつさらっと答えますが、問題はそこではないです。ですがサービスはよかったです。1時間で2万なのでベットのみかと思ったのですが「ソープの醍醐味はマットですよね」と手際よくマットを用意しました。
短い時間でしたが堪能し、安かったでしたがソープらしさも味わえました。
ですが将来はここに無いような。吉原にしかないゴージャスな魅力は戻ってほしいのは、もうかなわないのでしょうか?
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