東京オリンピックで吉原も繁盛!!??

東京オリンピック決定で吉原盛況、重要視されるのは「おもてなし」のこころ
日本でソープが生まれて60年ちょっと。すすきの、吉原、堀之内など全国の花街は80年代が一番でしたが、バブルが終了すると衰退していきました。ですが、近頃ソープ業界に「アワノミクス」という変化が生まれているそうです。一体どうしたのでしょうか。現地に行きました。
「この前、久しぶりに吉原に行った時にものすごかったです。プレイもですが、これまでにない満足感がありました」
この年になのに2回もしました、と興奮して言うのは60代男性S氏。ソープに行くのは数十年ぶりでしたが、友達から聞いて訪問したそうです。
「この年になったら風俗に行くのは嫌です。ですが 近頃は自分のような年老いた男の客がたくさんいるそうです。以前と比較してはっきりしない怪しい部分がないことも聞きました。だったら、少し余ったお金が出来たので行こうとしました。」
平日の昼間に吉原に行くと、数人ですが高齢の男性が、スマホを見ながらソープ店に行く姿をよく見かけます。吉原の高いソープ店オーナーはこう言います。
「確実に高齢の方は増加しています。無理やりなキャッチや悪い接客が減少したためだと思われます。その要因は、20年の東京オリンピック開催が決まったことが大きいのです。以前には博覧会や国際会議が開かれた時に大阪のソープが殲滅されたこともあり、店は警察に苦情が田舎いように、キャッチを控えたりするようになりました、。その影響は吉原から日本全国に広がりました。
日本に、約100店舗ある吉原以外に、50店舗あるススキノ、川崎、堀之内、中州などがありますが、中でも高い店がたくさんある吉原、中州に高齢の客がたくさん来るようになったそうです。
風俗評論家の山田鉄馬氏の話です。
「近頃の高いソープのコンセプトは、いかに「恋人になれるか」「落ち着いて過ごせるか」「話が出来るか」なのです。ようするに、おもてなしです。おもてなしは、本来遊郭、ソープの元祖ですが、高齢の客が増加しているので、その点が見直されています。」
店の売り上げ一位のソープ嬢の見た目や技術より気が使える女性に変化し、「ある店だと秘書の専門学校を卒業した人が売り上げ一になった」そうです。

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