橋下徹市長ＶＳ週刊文春　仁義なき「ソープランド戦争」の行方

橋下市長対週刊文集「ソープ戦争」の行く末

「これは、橋下さんがソープに行ってたのを認めたんですよね？いや潔いですね」と、褒めるのは、「週刊文集」と「ソープ戦争」の裁判をする、橋下市長です。毒舌の彼に何があったのでしょうか？

「去年５月、前日本軍の慰安婦を認めた発言の後、「週刊文集」が大々的に特集を組みました。コラムの中で、弁護士をしていた彼が、大阪の夜の街の組合をしていたと書きました。それはいいのですが、さらに、組合から性サービスをされていたと書きました。このことに”それはない“と憤慨したそうです。」

まあ同じ記事を見たら＜接待に満足している橋下氏とヘルス街との切れない関係＞と明らかな見出しが出ます。

さらに、兵庫県のソープの店員の、彼が弁護士の時、結構な回数で来てました。彼が顧問だったので、組合のほうが接待してました」と暴露しました。

全員が“彼は性接待されていた”にしか見えないですが、橋下氏はこれを認めませんでした。

出版社を相手に裁判を起こしましたが、ちょっと違うのは最初に書いた通りです。

“性接待”の“接待”の所から、「そうなのか」と変な所を呼んでいます。

ある記者が言います。「米軍はヘルスを”と言うように、彼はヘルス店を使うことを認めていてプライベートで行っていたなら、名誉棄損ではない。ですが、報酬としてただでソープに行っていたという報道は、地位を落としたという主張です」

本当は、橋下氏はヘルス業界を応援する”業界の味方“です。

「法で認められるヘルス業を認めないのは、自分の意志でその仕事を選んだ人への差別だ」と言い、言論で助けることもするそうだ。

「便宜を図るのが仕事な業界だと、このような接待はあります。一方で橋下氏はヘルスと接待を分けて考えて、ヘルスに通うことは否定しないです。やっぱり、新しい政治家でしょう。」

次の裁判は１１月。いったいどうなるでしょうか？