「お客様、ご退店お願いします」

このことを言われたことがある人はいるかわかりませんが、仮に、風俗・性風俗で黒服と言われる人にこのように言われた時に、これに答えないといけないのでしょうか？

今回は、この点を書いていきます。

黒服は

本来黒服は、本来キャバなどで風俗営業、ソープ等で仕事している人のことを言うのですが、そこで幹部のマネージャー以上の人を呼ぶときや接待をしない女性の人も当てはまる時もあり、確実な定義はないです。

以前、ディスコ等だとポーターと呼ばれる人をまとめる人を黒服とも呼んでいた時があるのは、記憶に新しいと思います。

退店を促された場合

仮に黒服から客に退店をするように言われるのはどのような時でしょうか？

まず、普通に利用していたのに、いきなり黒服の人から、店を出るように言われた時、どうでしょうか？この時は、きちんと契約が成り立っているならその履行を受けていないのに、店の要求に、履行を促し、それを断ると同時履行と言えば足ります。

店が不退去罪で通報したら、司法警察員に理由を話せば逮捕されず、民事不介入の名分を挙げ支払った料金を返すように要求し、損害が生じた場合、それも要求する必要がありますが、その場で返還されることは難しいです。

客に問題がある時

次に違反行為またはそれに似たような行為があり、黒服から、店を出るように言われた時はどうでしょうか？

最初に、入店した時に説明を受けたことはＨＰ、店に書いてあったことに違反した時は、ルール違反なので、「以下の行為をした場合、即刻に退店してもらい、その時料金は一銭も変換しません」という中身のものであれば、これに縛られ、役務の履行を受ける権利を失くし、すぐに店を出ないといけないです。

この時に、従わなかった場合、通報され、逮捕される確率は高いです。あと、仮に自力で退店させられても自利救済に当てはまりますが、可罰違法性はないとさせるときがほとんどです。

では、明らかな違反行為をしてないときはどうでしょうか？

この時も契約内容に反しているかがカギになります。

なので明確な合意が存在しなくても、本人の意思や慣行で、契約の中身と違う時は、上記のように店を出ないといけないです。

例を挙げると、店員を引き抜くのに店に入るスカウトがこれをした時に、慣行からして、契約内容に反していますし、女性が不快になる行為をしたら、合理的会社により、契約違反なので、店を出ないといけないです。

商売なので、合理的な理由なしに退店しろということはほとんどないので、そのような時は当てはまることがないかをよく考えてください。どっちにしろ決まりを守って遊ぶのが当然なので、女性が不快に思う行為をし店を出るように言われるのは、ものすごく恥ずかしいことです。

お金払ってお客さんとして行っても追い出されると言うことはあるんですね