風俗街の健全化
風俗案内所きょうから営業規制県警生活安全課総務課によると、県内の風俗案内所は9月現在20店舗、日本で6番目の多さです。中でも岐阜県の柳ケ瀬地区では10年前から比べて数倍になっています。案内所を規制する条例8都道府県で施行されています。
案内所は、肌を見せた女性が外から見えたり暴力団との関係性が不安視されており、県警は青少年の健全育成を目的に、案内所の規制を行いました。条例に反した場合重くて6か月以下の懲役または50万円以下の罰金です。
今まで案内所を規制する法律や条例は存在せず、誰でもどこでも営業できました。暴力団関係者がいる可能性もありますが、同課の杉山智隆は「店の届け出や認可がいらないので、売り上げの流れをつかむのが難しかった」と話しています。
数年前から岐阜市の金津園地区でソープの案内所を運営している男性の話だと、案内所に来たお客さんを風俗店に紹介すると、紹介料で1人で数千円店から出ます。ですがWEBで風俗店を予約する人が増加し、案内所を使う人は毎年減っています。週末でも10人行かずピークの半分です。
県警は条例を施行した後の10月地区でから、柳ケ瀬地区で条例を知らうためのイベントや、案内所へも立ち入りするそうです。
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