横浜は神奈川県の中でももっとも栄えている地域です。昔は貿易の地として栄えたため異文化との関わりの深い町です。横浜の有名観光地である中華街は日本で本場の中華料理を味わえる場所として連日多くの観光客が訪れます。横浜駅周辺の繁華街では飲食店などが夜遅くまで営業していて昼も夜も沢山の人が遊べる場所です

ソープ嬢という仕事
ここで「ソープ嬢の技術」について話そうと思いましたが、その前に話したいことがあります。
ブログで書いたことでソープ嬢に必要な倫理について書きましたが、ただ技術を話す前にソープ嬢のやる気があるかないかが重要なのです。これがないと、教える人が熱くて、上手く教えても無駄になってしまいます。
ピンクの思い出しなくない過去だとソープの歴史を、花魁道中記だと吉原以外にも江戸時代のソープや性サービスについて話すつもりでしたが、時が進むにつれて「ソープ嬢の一般人化」が進んでいる以外に、それに教える立場のオーナ等の一般人化も進んでいるように見えます。さらに客の「質」も変わっています。
こうなると現在のソープの”衰退”はただ景気が悪い以外に、ソープ嬢・店員・客の事情が関係しています。
先にソープ嬢について話します。
１９８５年に夜の世界に関する法律が適用された時に「トルコからソープ」に変更した重要な時だったが、実際は名前の変更のみで中身は変化しませんでした。
それは悪くなく、むしろ願ってたことでした。
新しい法律が適用される前に出来たピンサロ、ソープという新しい風俗はバイトで出来るので、ソープ嬢の一般人化の発端になりました。
それはソープでも起き大学生、会社員として仕事しつつソープ嬢をするパターンが増加しました。
１９９１年にバブルが崩壊してから２０年たちました。景気が悪いのが続いていてその時のソープは客が来なくなるより問題とされていたのは「若い人が足りない」のでした。
この時ソープはソープみたいに軽い感じの新しい風俗と異なり「プロとして仕事している女の人の集団」
で夜の世界のテッペンに経ってました。ソープに変更してから少しした後、トルコから仕事していたら若くて２０代後半。３、４０代もたくさんいました。ですが、たくさんのソープ嬢は洗練された技術と奉仕を使って懸命に生きてきました。
景気が悪くなると夜の世界で仕事する女性は増えますが、ソープで仕事する人はあまりいませんでした。
なぜかというと「仕事が大変」・「技術を学ぶのが大変」「サービスがだるい」・「講習がやだ」と入りづらいと思うためです。
そこでなぜか頭がおかしくなったオーナーは「若い女性がいたら来店数が増加する」と考えたのでしょうか。
技術も奉仕も無視して「あれがいやだ、これもいやだ」という人に店は「じゃあしなくていいよ。これもしなくていいよ」と女性の我儘を聞いてしまいました。ついには講習せず客の相手をさせました。
このような”すすきの方式”という「早い」・「安い」・「若い」の「二十歳前後の人と１万円でＨ出来る」仕組みを使った別のソープ外の一部の店は繁盛しましたが、「若くかわいい人とＨ出来るとか・・・・」と聞きますが、大部分は「絶対来ない」と思います。実際、このような”はやる店”の子でさえもリピートしてくれる人はほとんどいないです。
ついに９０年代の終わりには「町に人がいない」というある有名なソープの街を見ました。
まあ若い人は増加しました。ですが客が減少したら意味がないです。さっきの記事でも「価格は安くなったがそれのせいかソープ嬢の給料も減少した。やる気も無くなった。真面目に仕事しない。客が減少した。」だとこっちも意味がないです。
今はその時と比較して「安いなら何でもいい、安さが一番」という空気は起きにくくなってます。
ソープの価格は高いです。以前と比較して安価にはなりましたが今でも「高いモノ」という感じは変わってないです。それはソープ嬢の仕事の大変さを表していて、「仕事の報酬は金」で、やる気をあげる方法は脅しでもなく長い話でもなく、金です。
それをもらうのに技術を身に着け、サービスを高める努力をするのです。客としても価格はこのようなソープ嬢の技術とサービスを味わう対価です。
ですがこのような「価値を理解できる客」も減りました。
もともとソープは「贅沢する遊び」で、それのためにソープ嬢は出来る限りの技術とサービスをします。客は代価を払います。
ソープはむらむらを解消するだけではないです。
それは高い店でも安い店でも同様です。