ポッチャリ系女子の支持率が高まって来ています
昨今では前回書いたときに比べてもポッチャリ系女子の支持率が高まって来ています。
昔ではちょっと太っていても「デブ」ちょっと骨格がデカくても「デブ」と呼ばれた時代です。
今でもダイエットは流行っていますし、ダイエットに関する商品やお店は留まる事無くうなぎ上りです。
では何故ポッチャリ系女子が受けているのか?
これは女性と男性の恋愛観が変わって来ているのがあります。
昔だと男性が稼いで女性に貢ぐ、女性を養う、というのが普通だった時代です。
もちろん社会は男性がほとんどを占め、社長でも上司でも男性ばかりで成り立っていた時代です。
そう言う時代に太っている女性と言うのは「働かない・だらしない」という目で見られる事が多かったでしょうし、
太っている人は決まって「ブス」というのがあったと思います。
実際に昔はメガネデブでジャイ子の様にどうしようもない女の子が、成人になって30キロ瘦せたら別人の様にキレイにになって男を手玉に取った、というシンデレラストーリーが多すぎた事によると思います。
上記の様な経験を小学校から成人の間で経験した人も多いのではないでしょうか?
近年。女性の社会進出が増えて来たのは、女性専用の商品や、女性にしか分からないジャンルの物に特化した物が増えた事にあわせて、女性特有の冷淡さが上司として適任だった事、資格を取って実際に使えるキャリアウーマンが多くなって来た事によると思います。
男性は既に社会のルールに飼いならされ、特有のルールに縛られすぎて疲れた印象があります。
外資系が入って来て「効率化が結果を出す」事が認められた事も大いにあると思います。
既に男性は女性よりも「弱い」立場になってしまったのです。
そんな中で「明らかに強い」女性よりも「ほんわかしてニコニコしている女性」に惹かれるのは当たり前の事で、
特に「太っている」事が本能的に健康なメスとして見れる事によるかもしれません。
化粧の濃い、細身の女性はヒステリーが強くてコワそう、というイメージはデカく、
太っている女性はほんわかして包容力がある、と言うイメージはあります。
何より「柔らかい肉に埋もれたい」という欲望が、この経済的に厳しい日本で意識を変えたのだと思います。
このまえ、明らかに黒めコンタクトを入れた、地下アイドルの様な女性ばかりが載った風俗雑誌を見た時に何も惹かれなかったんですよね…
女性はもう少し太った方がいい、と思う事が沢山あります。