城南区福大近くのデカ盛り定食屋♡

4月 30, 2016 by hukuoka in 福岡グルメ

城南区にある福大生が通う定食屋さん。福大生御用達のデカ盛りで有名です♡

大学生が通うこともあってとってもリーズナブル♡

それでいて味も太鼓判です♡

狂気のデカ盛りタワー唐揚げ丼！福岡大学そばのガッツリ系定食屋！大和家

もくじ

大和家「やまとや」＠福大前

メニュー

唐揚げ丼

食べてみるると、

大和家「やまとや」＠福大前

最寄駅は福岡市営地下鉄の福大前駅になるのだが、お店の裏には駐車場もかなりの数で準備されてるので、車での訪問が便利かも。

店頭には「魂」の文字が刻まれたノレンが掲げられてて、看板の文字もなんとも力強い。

もしかすると、正式名称は「大和家　魂」なのだろうか。。

まずはノレンをくぐり早速入店してみた。
Since1982ということは、かなり長いことやってるお店みたいだ。

店内は奥に厨房を構え、結構な広さ。
吉野家方式のU字カウンター２列とテーブル席の構成で、木を使った温かみのある店内。

キホンテキには大学近くの定食屋なのだが、オトコクササがあるような殺風景な食堂という感じはなく、BGMも含めわりとオサレ感アリアリだ。女子だけでの訪問でも全然OKな感じだ。

店内に入ると、まずは券売機で食券購入。

どうでもいいのだが、券売機に書かれた「押忍」の文字に体育会系のノリを感じる。。。福大体育学部御用達なのか。。オッス！

メニュー

親子丼　４８０円

カツ丼　４８０円

カレー　４８０円

カツカレー　６００円

生姜焼き定食　７００円

唐揚げ定食　７００円

などなどのラインナップ。安い。さすが学生街の定食屋だけのことはある。

丼ものならだいたいワンコイン、定食なら７００円前後で食べられそうだ。

大学近くの定食屋ならではの安い価格帯で、大学生でなくても心トキメク価格のラインナップ♪

中にはメニュー名だけではイマイチ分からないメニューもあるのだが、名前から想像がかきたてられるものもある。

パワー定食、ツイン定食なるメニューもあるようだ。なんかスゴそうだ。。

その他、大盛りのボタンもあり、

大盛り　１００円

メガ盛り　１５００円

メガマックス　３０００円

メガ盛りまでは世で聞いたことがあるが、メガマックスは３０００円という価格からしても相当ツワモノそうだ。。どうでもいいのだが、メガマックスって何だかスーパー戦隊ヒーローみたいなネーミングやなぁｗｗ

定食系にもトキメクが、「とり唐揚げ丼」の文字が無性に気になりぽちっとな！

ちなみに一番左上のお店イチオシであろうメニューは「ねぎ豚丼」で、唐揚げ丼は２段目になっててイチオシメニューではなさそうだ。。

店内は福岡大学が近いということもあり、お昼前だが大学生を中心に結構席が埋まってる。体育学部のある福大だけに、やはり体育会系ガッツリ派が多いのだろうか。。

なにげに体力勝負のガテン系の方も多いようだ。

常連と思しき方が頼まれてるメニューを聞いてると、カツ丼が一番人気みたいで、どんぶり系の人気が非常に高い。

料理が出来上がるとカウンター越しに料理を受け渡しするのだが、ちょうど目の前をその丼たちが通り過ぎてく。

ラーメンどんぶり相当の大きさの丼にスリキリ一杯に盛られたカツ丼とか、でかい皿にテンコ盛りのカツカレーなど、明らかに尋常じゃない盛り加減。。。

なぜだか店内にはボクシングジムにあるサンドバックがぶら下がってる。

わりとオサレな店内ではあるが、空気感としては「体育会系ガッツリ上等」という雰囲気があるなぁ。

そして、なんだかんだ言ってる間に唐揚げ丼が供された。

唐揚げ丼

高く積み重ねられた唐揚げの山。まさにマウンテン唐揚げだ。

ラーメンどんぶりクラスの丼の上に、タワーのように盛られた唐揚げ。これが５３０円のドンブリとは思えぬ、いい意味で狂ってる盛り具合だ。

受け渡しのカウンター上から手元に持ってくるのに丼を持ち上げるのだが、安定感が悪いと頂上の唐揚げが今にも崩落しそうな感じだ。

まずは唐揚げを一つ頂いてみた。もちろん頂点のやつからだ。

衣はカナリさくさくクリスピーな仕上げで、鶏肉はジューシーでかなりウマウマ唐揚げ。マジウマ！

大きさは唐揚げ標準サイズより大き目で、こぶしサイズよりチョイ小さめという感じ。

味付けは、唐揚げらしい生姜醤油のしっかり濃い目の味わいで、唐揚げのみでご飯がワシワシ進む。

サクサククリスピーな衣に、ジュワッと肉汁あふれる鶏肉。。。

しかもこの大ぶりの唐揚げが惜しげも無く６個も乗っかってる。ステキ♥

タワーを崩しながら食べるのだが、やはり上から順番に食べないと安定感が無くなり、から揚げタワーが崩壊しそうだ。

上から順番に順番に唐揚げをパクツク。衣サクサク、肉汁ジュワジュワ。そして御飯ワシワシ。。。

唐揚げの下にはキャベツの千切りが敷いてあり、キャベツの上にはマヨネースがかけられてる。

このマヨネーズ。
キャベツのお供としてもイイのだが、隣接する唐揚げにチョイ付けしたりすると、これまたオツな味わいの唐揚げとして頂ける。

味付け濃い目の唐揚げにマヨネーズの酸味とコクを与えてくれるマヨちゃん。

もちろんキャベツ用のマヨだと思うが、唐揚げにディップすることも想定済みのマヨネーズかと思われた。

そして唐揚げ丼を食べ続けるのだが、唐揚げ４個と御飯を半分食べたぐらいがちょうど世で言う唐揚げ定食の量だとわかる。かなりお腹いっぱい・・

キャベツの下にある御飯は、丼にビッシリ盛られてかなりの量。

たしか、普通盛りで頼んだ唐揚げ丼だが、あきらかに大盛りの域に達してる。

唐揚げも多いし、御飯もカナリ多い♪

大盛り１００円アップのボタンもあったが、普通盛りでも十分に大盛りの域に達してる感じだ。
大盛りボタン押してたら、大変なことになってたかも。。

そして、唐揚げを御飯のみで食べ進めるのだが、唐揚げのみなのだが飽きずにどんどんカキコメル！うまし！

しっかり濃い目のにんにく醤油味が、御飯をグイグイ進めてくれ、あっと言う間に完食だ。

食べてみるると、

しっかり目の味のついた唐揚げを、御飯とともにシンプルにかきこむ。

唐揚げという単品おかずのみと言ってしまえばそれまでだが、サクサククリスピーな衣とジュワッと溢れる肉汁は、から揚げ好きにはタマラナイ一品といえよう。

ガッツリとした食べ応えだけでなく、ビジュアル的にも楽しませてくれる山盛り具合。。マジ感動なドンブリやった。

特筆すべきは、その圧巻の大盛り具合だろう。
今回食べた唐揚げ丼は、丼の上に高く高く盛られてて、ビジュアル的にもかなり満足度が高い盛り具合だった。

高さだけでなく量もかなりの破壊力で、普通盛りなのに世で言う大盛りの域に達してた。

盛りの安定感を優先するのなら、御飯の上に満遍なく広げて盛ることも可能だが、そこをあえて山のように積み上げて盛る。

この山のように盛るスタイルが、ガッツリ系定食屋「大和家」のアイデンティティなのだとマジ確信できた。

他の方が頼まれてた、並盛りのカツ丼も良い意味で狂ってる盛りやったし、カツカレーとかも明らかにヤバそうな盛りで、圧巻の盛りは全てのメニューに共通のようだった。

「コノ盛り具合で本当にこの値段でいいのか？」と感動すら覚える大盛り。
大学のそばの定食屋ではあるが、立地条件を考慮したとしても「スバラシイ盛り」としか言い様がない。

すべては、大和屋さんの「安くガッツリと大盛りで食べて欲しい」という心意気なんだろう。

今回食べた唐揚げ丼５３０円は、いい意味で価格に見合ってないガッツリ感やったし、世で言う大盛りクラスの御飯＆唐揚げが食べられて大満足やった。

今回、開店時間スグの時間に訪問したのだが、かなりの満席具合で大和家さんの人気の高さがうかがえた。

しかも福大生のみならず、体力勝負のガテン系の方やサラリーマンの方がいて、福岡のガッツリ派の胃袋やハートを釘付けにしてるのは、紛れも無い事実だとわかった。

どうでもいいのだが、今回食べた唐揚げ丼は、どことなく福岡市の街のシンボル「福岡タワー」に似てる気がした。高く積み上げられた唐揚げタワーは、まさに第２の福岡タワーと呼んでも過言ではないのかと思われた。。。高いことはスバラシイ！

定食好きや丼もの好きの方、そしてビジュアルを重んじるガッツリ派の方は、ぜひ足を伸ばして圧巻の盛り具合を試してみてはいかがだろうか。大盛り派には、メガマックスまであるし。。

福岡でガッツリと食べたい時は、またお邪魔したい。

次回は意外と人気があったカツ丼を試してみたい。
Wカツで５３０円とか、ありえない価格が無性に気になる。。

ご馳走様でした～♪

店名：大和家「やまとや」
TEL：092-861-0982
住所：福岡県福岡市城南区西片江2-2-1
最寄駅：福岡市地下鉄七隈線　福大前駅　梅林駅
駐車場：お店の裏にあり
営業時間：11:00～22:00
定休日：日曜日（※要確認）