実は世界最初の宇宙飛行士は人ではなかった!?
みなさんはこの話をご存知でしょうか?
世界で初めて宇宙に行った人類初の宇宙飛行士は旧ソ連のユーリガガーリンさんです。
人類で初めて宇宙に行き、地球は青かった。という名言ものこしていますね。
そして日本で初めて宇宙に行ったのは毛利衛さん。
しかし、実は人類初のユーリガガーリンさんよりも先に宇宙に行った事のある生物がいます!
そう、宇宙空間に人間がいくとどういう影響を受けるのかを調べるために送り出されたのが、、、小さなハエだったんです。
びっくりですよね!?
しかも生きて回収されたのです!
すごいです!
このびっくり情報をもう少し詳しくご紹介致します。
日本で初めて宇宙に行った日本人は民間人の秋山豊寛氏(元TBS社員・現ジャーナリスト)。その後、毛利衛氏が日本人初のスペースシャトル搭乗者となりましたが、では人類初の宇宙飛行士は? 答えは旧ソ連の宇宙飛行士「ユーリ・ガガーリン」です。「地球は青かった」という有名なセリフなら聞いたことがありますよね(実際には言っていないという話もありますが)。
ガガーリンが人類初の有人宇宙飛行に成功したのは1961年4月です。では、「そのガガーリンに先駆けて宇宙飛行をした動物は?」と聞かれたら?
宇宙空間に出ると強い放射線を浴びることになります。人間がいきなり宇宙に飛び立てばどんな影響があるかわかりません。というわけで、その影響を調べるため、当時、宇宙開発競争を繰り広げていた米ソを中心に、様々な動物が宇宙に送り出されました。アメリカはハツカネズミやアカゲザル、チンパンジーなどを。ソ連は50〜60年代にかけて「宇宙犬」と呼ばれた犬たちを最低でも57匹も打ち上げたといわれています。
そして、宇宙に最初に送りだされた動物は猿でも犬でもない、アメリカが打ち上げた小さなハエ(ミバエ)でした。1947年2月のことです。そのミバエは生きて回収され、健康体だったそうです。しかし、宇宙飛行技術の革新のために、地球に戻れず犠牲になった動物たちもたくさんいたのです。
ちなみに、2007年9月に“生身”で宇宙空間に放り出され、みごと生還したのは地球最強生物と噂されるクマムシです!(言葉が話せたら「地球は青かったんだからぁ~♪」と言ったかもしれないですね)
(※)インフォグラフィックスとは、データや知識を情報(インフォメーション)としてわかりやすく伝えるための視覚表現(グラフィックス)です。ビッグデータの活用など、最近ではビジネスのプレゼンテーション・ツールとしても注目されています。
出典http://woman.mynavi.jp/article/160424-204/
出典http://nge.jp/2015/01/01/post-91445