アカデミー賞女優に直撃インタビュー!

ハリウッドで活躍しているアカデミー賞を受賞した
ブリーラーソンという女優を風俗嬢のみなさんはご存知ですか??

海外で注目を集めている女優で、
なんと近日ルームという主演映画が公開に!

映画を見る前にこのブリーラーソンのインタビュー内容を
みてみましょう!

 

 

第88回アカデミー賞主演女優賞を受賞したブリー・ラーソン。
受賞作『ルーム』がいよいよ公開!というわけで、プロモーションで来日したブリーに会ってきました!

TRILL独占特写&インタビュー付きのブリー・ラーソン特集。
ハリウッドの新ミューズの魅力に迫ります!

主演映画『ルーム』で見られる女優としてのきらめき

映画『ルーム』

出典:(c) ElementPictures/RoomProductionsInc/ChannelFourTelevisionCorporation2015

アカデミー賞女優となったブリー・ラーソンの映画デビューは2003年のテレビ映画。
しばらくは端役時代が続いたり、歌手デビューしても売れなかったり……。
でも2013年『ショート・ターム』という作品で彼女は認められ、その名は映画業界に知れ渡ります。

『ルーム』では監禁生活をする女性役のために、彼女は体脂肪を落とし、わざと肌荒れを起こし、太陽をあびない生活をして役作りにつとめたそうです。
その努力が役に説得力と厚みを加えています。

映画『ルーム』

出典:(c) ElementPictures/RoomProductionsInc/ChannelFourTelevisionCorporation2015

「私が演じた役の多くは、自分とはまったく違う人生を歩んできた人です。
今回は8ヵ月かけてジョイ(役名)の理解に勤めました。
性的虐待のサバイバーでもあり、親でもあるジョイ。
私は彼女と同じような経験を持った人々への尊敬の念を持って演じたし、そう思ってもらえたらと思います」

ドレスとメークで美をアピールするだけが女優じゃない。
女優として、あるべき姿を理解し、実行しているからこそ、ブリーはスクリーンできらめくのです。

ブリーは人を緊張させない優しい女性

映画『ルーム』

出典:photo/Natalie

ブリーはとても賢いけれど、親しみやすさが知性を包み込んでいて、相手を緊張させない魅力があります。

TRILLが取材したときも、いくつもの取材が入れ代わり立ち代わり入り。
休みなどあまりない状態だったにもかかわらず、こちらが「短い時間しかないのです」と告げると、

「WOW! わかったわ。急ぎましょうね!」

と気を使って、パパッと撮影位置に移動して、話を聞くときもこちらの質問に打てば響くような答えを返してくれました。

取材のときにこちらの都合まで考えてくれる女優さん、意外といませんからね。
それもハリウッドセレブ、アカデミー賞女優!
ほんの数分一緒にいただけでも、彼女の優しさや温かさが伝わりましたよ。

インスタグラムでわかる素顔の魅力

ブリー・ラーソン/インスタグラム

出典:@Brielarson/instaglam

ブリーの女優としての素晴らしさは、映画『ルーム』を見ていただければわかるのですが、素顔の親しみやすさはインスタグラムの写真からも伝わります。
美しくドレスアップした写真は美人女優ですが、友だちと一緒にはしゃいでいる写真は若さを炸裂させていてかわいいのです。
26歳の普通の女性の素顔が垣間見られます。

ブリー・ラーソン/インスタグラム

出典:@Brielarson/instaglam

ブリー・ラーソンからTRILL読者へのメッセージ

映画『ルーム』

出典:photo/Natalie

「映画『ルーム』は人が成長していく姿を描いた物語です。
成長することは喜ばしいと同時に怖いことでもありますが、絶対に必要なことなのです。

この映画の世界は一見、自分の人生とは離れた世界だと思われるかもしれません。
でも、誰にでも人生はあるし、ときにはリスクを取らなければならないときもあります。

リスクを取ることが飛躍に繋がり、人生をフルに生きる糧になることもあるのです。
みなさんにリスクを取ることは嫌なことだけじゃない。
美しいこともある
ということを知ってほしいです」

映画『ルーム』

出典:(c) ElementPictures/RoomProductionsInc/ChannelFourTelevisionCorporation2015

ジョイが監禁され、子供とともに脱出したあとに経験するあらゆること。
脱出は一番大きなリスクを伴う行動でしたが、それをきっかけに二人は苦しみながらも大きく飛躍することになるのです。

「私はこの映画のプロモーションを1年かけてやっているのだけど、世界中どこでも、人によって感動シーンが違うみたいです。
たぶんこれからこの映画を見る皆さん、それぞれグっとくるシーンは違うんじゃないかな。
自分だけの感動ポイントを見つけてくださいね」

映画『ルーム』

出典:photo/Jon Furniss

ぜひ映画『ルーム』でブリー・ラーソンの女優力を堪能して!
息子役のジェイコブ・トレンブレイくんの驚異の名演にも注目ですよ。

(2016年4月8日より、TOHOシネマズ新宿ほか、全国ロードショー)

 

出典http://trilltrill.jp/enta/articles/63384

出典http://www.excite.co.jp/News/world_ent/20160302/

 

 

 

 

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