生理前、生理中ってどうしてもピリピリしてしまいがちですよね。

ましては風俗嬢のみなさんは生理中でも出勤しないといけないこともしばしばあると思います。

そんなとき、同性に言われた言葉でイラッとした経験はありませんか？

以下まとめてみました。

生理の痛みや重さには個人差があり、中には全然つらくないという人もいるのだそう。毎月生理でつらい思いをしている人からすると、うらやましい限りですが、その人たちの言動にイラッとさせられることもあるよう。生理中に同性に言われてイラッとした経験について、女性のみなさんに聞いてみました。

■生理痛がない人に

・「『生理痛ってそんなにつらいかな？』と言われたとき」（24歳／医療・福祉／専門職）

・「『私生理痛ないんだよね』。だからなに？　って感じだった。こっちはつらいのに！」（23歳／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）

ひどい場合は起き上がれないこともある生理痛。毎月生理痛に苦しむ人からすると、感じないというのは本当にうらやましいことです。そんな生理痛のない人の理解できない発言に、イラッとしたという人は多いよう。

■生理が軽い人に

・「女性ホルモンが出てるんだからお肌つやつやでしょー。生理がつらいってわかっているのによく能天気なことが言えるなと思った」（29歳／人材派遣・人材紹介／事務系専門職）

・「『そんなにつらいの？　私はそこまでつらくならないから、よくわからない』と言われたこと」（32歳／食品・飲料／事務系専門職）

・「生理痛がしんどいって大げさに言う人いるよねと話してた人がいたが、自分は毎月しんどい思いをしていたので人それぞれちがうのに勝手なこと言うなぁと思った」（30歳／不動産／事務系専門職）

生理が軽い人からすると、生理のつらさが理解できないというのも無理はないのかもしれません。ですがその人たちにとっては何の気なしの発言でも、生理の重い人にとっては不快に聞こえてしまう場合もありますよね。

■我慢が足りない

・「生理ぐらいで何なのよ！　病気じゃないでしょ！　生理痛がひどくて仕事がはかどらなかったときに、同性の先輩が放ったひと言」（31歳／金融・証券／事務系専門職）

・「生理中に眠くなるのはみんな同じで、それが耐えられないとか甘えだと言われたとき。生理中の症状には個人差があることを理解してほしかったです」（31歳／団体・公益法人・官公庁／その他）

・「中学のときに、隣にいた男子はつらそう大丈夫と心配してくれたのに、女の先生は気の持ちようだといって無視したこと。あなたは気の持ちようで済むかもしれないが、私は済まないんだよとイラッとした」（26歳／自動車関連／技術職）

生理ぐらいで……という発言にイラッとしたというエピソードも多数。薬を飲んでも抑えられないほどの痛みがある場合もあるため、一概に我慢が足りないということにはならないのでしょうが、その悩みがない人からすると理解できないのかもしれませんね。

■予定が変更になって

・「なんで生理だからってドタキャンすんの？」（34歳／商社・卸／事務系専門職）

・「海に行こうと計画をしていた最中、生理が来て、計画変更になったとき、『生理って大変だよねー』と言われたとき。『すみませんねー、私のせいで』って思った」（31歳／情報・IT／営業職）

・「タンポンがイヤなのに、むりくり海とかプールに誘われること」（29歳／印刷・紙パルプ／クリエイティブ職）

ある程度生理日は予測することはできますが、急に来る場合もありますし、そのときどきによって生理のつらさはちがったりもしますよね。生理が原因の急な予定変更に理解を示してくれずにイラッとしたことがあるという人もいるようです。急に予定が変わると迷惑かもしれませんが、体調にも関わってきますから、できれば配慮をしてもらえると助かりますよね。

■生理なの？

・「『今日生理？』と聞かれるのはイライラを助長させると思う」（27歳／建設・土木／事務系専門職）

・「『生理なの？』とみんなの前で言われたとき」（29歳／運輸・倉庫／事務系専門職）

・「『私、鼻がいいから誰が今生理中かわかっちゃう』と言う子」（25歳／情報・IT／技術職）

生理であることはあまり周囲には知られたくないものですし、言いふらすことでもありませんよね。ちょっとデリカシーに欠ける発言にイラッとしたという経験のある人も多いようです。

■まとめ

生理のつらさは人それぞれで、同じ生理痛を持つ人でもその度合いや感じ方はちがってきます。自分が話している相手が、どんな生理の悩みを抱えているかが分からない限りは、不用意に発言をするのは控えたほうがいいのかもしれませんね。

出典：http://woman.mynavi.jp/article/160426-30/

出典：http://masami-dietsokuhou.doorblog.jp/archives/2088822.html