ストレスが原因で体調が崩れたこと
みなさんは、何がしかストレスを感じることありますよね。
ストレスは常に発散できる環境があればいいですが、なかなかそうもいきません。
今回は、ストレスが原因で体調を崩してしまった経験についてまとめました。
<ストレスで体調を崩した経験>
■食欲に異変
・「ストレスで過食症になった」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「仕事が忙しすぎて胃が痛くなってごはんが食べられなくなり、痩せた」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
食べることでストレスを発散しようとする人は要注意。食欲に歯止めが利かなくなり、過食に走ったり、反対に食べ物を受けつけなくなることもあります。食欲に異変を感じたら、ストレスに感じていることがないか考える必要がありそうです。
■ストレス疾患の代表格!?
・「彼氏を親に紹介して親が大反対、別れようと思うけど気持ちがまだ踏ん切りがつかないってときに、悩みすぎて帯状疱疹になってしまいました。薬代が7,000円もかかり、本当にあのときは災難でした」(29歳/医薬品・化粧品/秘書・アシスタント職)
・「ストレスを抱えると唇にヘルペスができます。すぐに体に出るのでわかりやすいです」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
具体的な症状としてはとてもわかりやすい例ですね。ヘルペス性の疾患はストレスもひとつの原因と考えられています。帯状疱疹は痛みを伴う疾患のため、早期にお医者さんに相談することが大切ですよ。
■根本的な解決を
・「震災のあとにパニック障害になりました。いまだにできないことがたくさんあります」(33歳/その他/クリエイティブ職)
・「接客の仕事でノルマがきつく、プレッシャーからうつっぽくなり会社に行けなくなってしまった」(27歳/情報・IT/事務系専門職)
ストレスで精神性疾患にかかってしまった人もいるようです。「気持ちの問題」と考えずに、早期に診断を仰ぎ、周囲の理解を得ることが治療には不可欠になりそうですね。
■慢性的な不調
・「仕事のストレスで眼精疲労がひどくなり、目がずっと乾燥している感じがした」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「旦那からのモラハラに逆流性食道炎になった」(28歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
なんとなく体調が悪いな、今までとちがうなと感じたら、思い当たる原因を探ってみたほうがいいかもしれません。ストレスに対する許容範囲は個人差があるので、無理は禁物ですよ。
<まとめ>
ストレスは目に見えるものではないため、周囲からの理解が得られにくいという側面があります。ストレスに勝てない自分自身を責めることなく、適切な治療を心がけていきたいものですね。
出典:http://woman.mynavi.jp/article/160412-36/
出典:http://news.ameba.jp/20160411-877/