一番リバウンドしてしまったとき
みなさん、リバウンドという言葉を聞いてどう思いますか?
ダイエットに励むのはいいことですが、少しでも意識が薄れるとすぐに体重は戻ってしまうものですよね。
今回は、今までで一番リバウンドしてしまったときのことについて調査しました。
<今までで一番リバウンドしたときのエピソード>
■食事制限ダイエットの落とし穴
・「5キロ。炭水化物ダイエットをしていて、ダイエットをためたら反動で食べすぎてしまった」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「5キロ。朝バナナダイエットで、やめたら食べたいものを朝から食べすぎて太った」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
食事制限は効果が現れやすいため、短期集中ダイエットにはよく使われる方法です。そのぶんダイエット終了後の食生活には十分に気をつける必要があります。ダイエット前と同じ食生活に戻せば、体重も戻ってしまうのが食事制限ダイエットの難しさですね。
■継続は力なり
・「5キロ。ウォーキングをさぼるようになったら戻りました」(23歳/小売店/事務系専門職)
・「3キロ。筋トレをやめたらあっという間に戻った」(29歳/ソフトウェア/技術職)
痩せようと一念発起して運動をはじめる人も多いのではないでしょうか。ですが「運動をする」ということに対しても体は慣れていきます。痩せたからといって運動をやめてしまっては、理想の体形を長く維持することは難しいかもしれませんね。
■ストレスはダイエットの敵
・「4キロ。ストレスで暴飲暴食してしまった」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「5キロ。仕事のストレスでたくさん食べてしまったから」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
ストレス発散を食べることに向けてしまう人は、気をつけたほうがよさそうです。働く女性にとってはストレスもダイエットの大敵になります。食べること以外でストレスを発散する方法を見つけておくことが大切です。
■生活リズムの変化に要注意
・「7キロ。海外に短期留学して食生活が乱れたから」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「10キロくらい。昼夜逆転の生活で常にコンビニ弁当で時間帯も気にせず食べてた」(26歳/その他/その他)
交代制やシフト制で働く人は生活が不規則になりがち。急激な生活リズムの変化は食生活にも影響を与えてしまいますよね。いつでもどこにいても、なるべくバランスのとれた食生活を心がけたいものです。
<まとめ>
ダイエットは強い意志があれば乗り越えられますが、その後の維持は意志だけではどうにもならないこともあります。目標を見失った途端にリバウンドへの道を歩みはじめることのないよう、ダイエットを通して健康的な生活習慣を身につけたいものですね。
出典:http://woman.mynavi.jp/article/160407-9/