小腹が空いてスイーツを食べるのはNG!
女性にとっては幸せな瞬間の一つであろう、スイーツを食べている時。
女性なら嫌いな人はほとんどいないでしょう。
今回は、そんなスイーツを夕方小腹が空いたときの間食として食べない方がいいという内容をまとめました。
■スイーツを食べると元気なった「気がする」ワケ
甘いものを食べるとホッとしたり、元気になった“気がする”のは、甘いものに含まれている大量の砂糖のおかげ。この砂糖は糖類の中でも二糖類と呼ばれる分解・吸収の早い糖類です。
糖類が一気に体に吸収されると血糖値が急激に上がり、脳からはアドレナリンやドーパミンといった物質が分泌されます。アドレナリンは脳を興奮させる物質、ドーパミンは快楽物質です。この2つが同時に分泌されることで、疲れが取れ頭がスッキリした“錯覚”が起こるのです。
この感覚はあくまでも“錯覚”に過ぎないので、血糖値が下がりアドレナリンやドーパミンの作用が落ち着くと、かえってひどい疲労感に襲われることもあります。
■「あとひと踏ん張り!」にオススメの食品3つ
(1)チーズ
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手軽にタンパク質を摂れる代表的な食品ですね。
タンパク質はアミノ酸の集合体。肉体的な疲労だけでなく、精神的な疲労にも効果が期待できます。ちなみに、夕方食べておくと就寝時には睡眠の質を良くするメラトニンとなって翌日に疲れが残りにくくなりますよ。
(2)ナッツ類
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ナッツ類の中でもおススメなのはアーモンド、ピーナツ、ピスタチオ。これらに含まれるビタミンB群は、脂質や糖質、タンパク質をエネルギーに変えてくれます。
(3)梅干し
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梅干しやキウイ、かんきつ類に多く含まれるクエン酸は、疲労の回復には欠かせない栄養素です。
酸味の刺激で気分もスッキリ! エネルギー代謝も高まって、本当の意味での「あとひと踏ん張り」には効果があります。
もちろん、ときにはスイーツもいいでしょう。しかし、習慣化してしまうとせっかくの週末に疲れがドッと出て動けなくなってしまう可能性も。心当たりがあるなら、少し甘いものを控えてみるといいかもしれませんね。
出典:http://woman.mynavi.jp/article/160406-313/
出典:http://r.gnavi.co.jp/g-interview/entry/2013121110.html