「ゆとりですがなにか」の名言はぐっとくる!
みなさんはドラマ「ゆとりですがなにか」を見ていますか?
さすがはクドカン!って感じで面白い!
今回はドラマ内の名言をご紹介!
4月からスタートし、大反響を呼んでいる、日本テレビ系ドラマ「ゆとりですがなにか」。
「ゆとり第一世代」と呼ばれる、1987年生まれのアラサー男子3人の人生を描いています。
そして、そのドラマでのセリフの数々が、名言すぎると話題になっているんです!
ゆとり世代の方々は、思わず「あるある」と共感してしまうセリフばかりかもしれませんよ。
「みんなクズだけど、それぞれ違うクズなんです。だからゆとりなんて言葉でくくらないでください」
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第2話での、岡田将生(おかだまさき)さん演じる坂間正和の言葉。ゆとりゆとり、と言われるけれど、その時代にたまたま生まれただけ。
「ゆとり」というのは自由ですが、ゆとり、の一言でくくっていたら、信用も何もできなくなってしまいますよね。
「世の中てめぇ中心で動いてんじゃねえんだよ!」
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こちらは柳楽優弥(やぎらゆうや)さん演じる、道上まりぶの第4話でのセリフ。いろいろな人に助けられ、支えられ、たくさんの人がいての自分、ということを実感させられる言葉です。
「褒めるだけが認めるじゃねえよな」
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認めてほしい。これを本音とする人はたくさんいるはず。営業時代の得意先だった担当者、野上が、坂間に対して投げかけている言葉です。
野上が言う認める、とは「叩く、しかる、怒鳴りつける、謝る」ことすべて。
時に厳しい言葉を放ち、時に優しく声をかける、これも認めることなんだと思わせてくれる言葉です。
「いい先生じゃなくてもいいから、いい大人になってください」
松坂桃李(まつざかとおり)さん演じる、山路一豊は小学校の教師。教育実習生が良い先生であろうとするあまり、生徒と向き合っていないシーンで、このセリフが出てきます。
「いい大人になってください」という言葉の中には、先生であることも、それ以外のこともすべて含まれているんです。
この言葉に、とても深いものを感じますよね。
「入れそうな大学入って、入れそうな会社入って辞めずに続けてんだよ。すごくね?」
道上まりぶが社会人7年目の板間正和と、山路一豊に向かって発言した言葉。まりぶは東大を目指して現在11浪中。
さらに娘が生まれたばかりで、風俗店の店長を務めています。そんな生活をしているからこそ、板間と山路が7年間社会人として働いていることを、純粋に賞賛しています。
そして、「ゲームでいったらレベルアップしないで何回も何回も同じこと繰り返してるわけじゃん、余裕でクリア出来るステージを。無理だわー、ないわーその才能。だから(自分は)こんな暮らしなんだな!!」と続きます。
辞めることなく現状を続けている人々、毎日レベルアップしていこうと努力している人々、どちらも間違っていないことだと肯定してくれる名言ですよね。
まるでゆとり世代が日々感じていることを代弁してくれているのではないか、と思ってしまうほど共感できるセリフが多いドラマですよね。
これからも名言が飛び出すであろう展開から目が離せませんよ!
出典https://4meee.com/articles/view/589288
出典http://ciatr.jp/topics/118269