旦那の年収ランキング♪

旦那の年収がこれくらいあったらいいな〜という妄想…しかし、旦那を支えるのが奥さんの役目ですね!年収が安くてもそれでやりくりをしなくてはいけないですね…。

さて今回の話題は年収ランキング少ないよりは多いほうがいいですよね?そしてアンケートを取り年収がこれくらいあったらいいな?というランキングを作りましたので少しご参考にして頂ければと思います!

■男性の平均年収は約500万円

まず、男性の平均年収、これは502万円というデータがあり、まあ、キリのいいとこで、約500万円として、考えてみましょう。

ボーナスとの兼ね合いにもよるけど、この年収だと、月々の手取りは25~30万円、この年収で専業主婦をするとしたら、毎月の生活費は27~28万円までに、抑えたい感じですかね。

確かに、夫婦2人が普通に生活するだけなら、それで十分なんだけど、子どもがいれば、子育て関連費用に、何かの時のための保険料、教育資金の積立などがかかるわけで、加えて、マイホームも欲しいし、老後資金も貯めないと、となると、

人生設計を考えながら、夫の年収500万円で、専業主婦をしようと思ったら、生活レベルは、節約を余儀なくされます、毎月の食費4万円、夫の小遣い月2万円、妻の小遣い月5千円、みたいな。

まあ、地域格差もあって、東京なんかで、夫の年収500万円台で専業主婦って、正直、かなりカツカツの水準でしょう。

フリーター同士の同棲カップルでも、時給1200~1300円で、2人合わせた年収は500万円くらいになりますからね。(東京だと、ちょっと都心でバイトを探せば、ごく平均的な時給です。)

逆に、地方は、住居費や生活費が安い分、同じ年収500万円の専業主婦世帯でも、子どもが小さいうちは、比較的、余裕はあると思います。

■共働きの平均世帯年収は?

次に、共働き夫婦の平均世帯年収を考えてみます。
こちらは、国税庁の平成24年度の統計、男女別、年齢別の平均年収のデータ。

非正規雇用も含む統計なので、男女格差がけっこうあるなぁ…という、個人的な感想はさて置き、各年齢層別に、男女の平均を足すと、夫婦が共働きした場合の、世帯年収がイメージできる。

年齢層別の、男女平均年収の合計は、
20代後半:659万円
30代前半:728万円
30代後半:790万円
40代前半:846万円
40代後半:898万円
50代前半:913万円
50代後半:883万円

どうですか? 共働きだと、こんなに世帯年収が高くなるんです。
まあ、平均なので、地域格差を考慮すると、地方は、これよりも100万円くらい低く、逆に、東京などの都市部は、100万円くらい高くなるんじゃないかと思いますが。

また、リタイア後の年金の受給額は、共働き世帯の方が有利なので、専業主婦世帯は同じ世帯年収でも、共働きより切り詰める必要があります。

それを考慮すると、平均的な共働き世帯と同じレベルの世帯年収を、夫の1人の年収で稼ぎたいと思ったら、20代で700~800万円、30代で800~900万円、40代~50代にかけて1000万円を、夫が1人で稼ぐ感じでなければダメです。

でも、年収1000万円以上の男性は5.8%、800万円以上でも12.2%なんですね。

ざっくり言って、10人に1人くらいの、高年収プレイヤーの男性をゲットして専業主婦になっても、世帯年収レベルでは、共働きの平均と同じか、それより低いくらいというのが現実…

■年収600万円の現実

よく、婚活のミスマッチ現象として取り上げられるラインが、男性の年収600万円、

これは、婚活女性が、婚活相手に希望する年収として「600万円くらいあれば…」というのが多いのだけど、婚活世代の20代後半~30代半ばの男性で、年収600万円というのは全体の上位4~5%だけというのが現実。

→NHK首都圏ネットワーク特集「結婚できない若者たち」

確かに、上であげたデータで見ても、婚活世代の男性の平均年収は、

20代後半男性:367万円
30代前半男性:431万円
30代後半男性:498万円

なので、年収600万円って、それなりに稼いでる上位の人たちなんでしょうね、
でも、一方で、男女の平均年収の合計だと、600万円をゆうに上回って、

20代後半:659万円
30代前半:728万円
30代後半:790万円

若い世代では、生活レベルを比較すると、夫も妻も平均年収レベルの共働き世帯の方が、夫が上位5%レベルの高年収の専業主婦世帯よりも、ずっとリッチということになります。

グラフを見ても、若い世代ほど、男女間の賃金格差がなくなってるので、共働き世帯と専業主婦世帯の格差は、今後、ますます広がるでしょう。

こうして見ると、年収600万円って、帯に短し、たすきに長しの水準で、専業主婦にはなれるけど、生活レベルは、共働き世帯より低くなるぞ、という感じ、

マイナビニュースでも、これに関連した記事を見つけたので紹介。
→専業主婦になるには、年収いくら以上の男と結婚すべき?

この記事によると、専業主婦になるかどうかのボーダーは、夫の年収700万円という試算です。

なので、年収600万円だと、専業主婦にはなれるけど、生活は切り詰める必要ありという感覚は、間違っていなそう。

独身だと、「年収600万円で厳しいの?」っと疑問に思うかもしれないけど、結婚したらお金かかりますよ。

子どもを大学まで出すことを考えると、子ども1人あたりの教育資金は1000~1500万円が必要と言われ、これに加えてマイホームや、老後のための貯蓄、保険料の支払い、、、ギチギチに締め付けないと家計は回らないでしょう。

別に、専業主婦になりたいという考えの女性を、否定するつもりはないんだけど、
専業主婦になりたかったら、平均年収以上の夫と結婚しても、かなり、節約して生活しな

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

×