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夕方に元キャバ嬢とご対面

夕方に元キャバ嬢とご対面
先日、仕事帰りに色々な店舗(本屋、服、雑貨品、食料品、文房具、薬局など)が有るビルでぶらぶら遊んでいた。

そのビルの閉店時間はPM8時であり、帝王が本屋で立ち読みをしていると閉店10分前の音楽がビル内に流れてきた。
帝王は急いで、自分の気に入った本を購入して、ビルの出口への通路に向かって歩いていた。

すると、自分の背後から帝王の源氏名を呼ぶ女性の声が聞こえた。帝王の源氏名を呼ぶなら、キャバ嬢に間違いない。
まあ、こんな出勤時間のこの時間にはキャバ嬢がいる訳がないと思い無視した。
と、さっきの3倍くらい大きな声で源氏名を呼ぶ声が聞こえた。それも複数名である。
ここまで来たなら間違いないので、ふと後ろを振り向くと、超ミニスカートのギャル(どう見ても10代)2名が帝王に向かって大きく手を振っていた。

しかたなく、彼女たちのいる所まで戻ったら、彼女たちいわく

「やっぱり帝王さんだ! 私は前キャバクラウ○○にいた「○なよ!」」
もう一人の子が
「私も同じ店にいた「か○な」よ!」
と紹介された。

結局、彼女たちは、以前帝王が行きつけのキャバ(3ヶ月くらい前につぶれた)のキャバ嬢であり、名前を聞いて初めて分かった。

彼女たちは、キャバがつぶれた後にキャバ嬢をやめて、そのビルに有るブティックで店員として働いているそうだ。
帝王は適当に彼女たちと5分くらい会話をして別れた。

帝王の仲のよいキャバ嬢の平均年齢は19歳くらいであり、キャバではいつも楽しく会話をして遊んでいるが、さすがに街中で19歳のピチピチ・ギャルと話すのは恥ずかしい。
それも周囲の連中が何故あのオッサンがギャルにチヤホヤされているのか不思議な顔をしていた。

やはり、店以外ではこんなギャルたちには対応できないのを実感した(笑)。