吉原の大手ソープグループを書類送検

警視庁は１０月、台東区吉原のソープ店で売春させた疑いで、運営しているオーナーと社員４０人を逮捕しまし、書類送検しました。

容疑は同月、同区のソープで、数人の女性店員が男の客に売春をすると分かりながら、個室を与えた容疑です。社長は容疑を認めています。

ソープは売春をすることは理解していても、警察は黙っていましたが、どうしてこのようなことが起きたのでしょうか？

吉原は条例で新しい店の出店は禁止されていて、もともと存在する店だけが営業が認められています。

今回摘発された店は営業許可をもらってました。

ですが、０９年に運営会社が、今まで別の会社が運営していた店をすべて管理し、別のグループで営業を始めました。逮捕された社長は売り上げをその会社の銀口座に集めて、各店の店員の給料の支払いをしてました。法律上、ソープの運営権を引き継げないので、一括管理した際に権利が別の会社に移動したので、警視庁は無許可営業としてラべていました。その会社からは届け出がありませんでした。

Ｓ社は７００人くらいの女性店員を抱え、１０年から２年で１００億円を売り上げました。そのグループは女性の年齢も若く、時間によって格安の料金で利用できるので人気でした。

近い日に、石原都知事が辞職しました。石原さんは、歌舞伎町を綺麗にしようとした本人でもあり、風俗もあまりよくは思っていないです。辞職した後の大型摘発なので、最後に大仕事をしたと言えますね。

この摘発でソープ会社は、身をひそめるようになりました。

石原都知事の最後の仕事になるのかならないのか！？ソープを経営している大手の会社を取り締まる