止まらない日本の少子高齢化　若い人たちのセックスレスが原因とロシアが報道

総務省は４日、１５歳以下の子供の推定人口は、前の年と比べて１６万人減った１６３３万人と発表しました。３３年連続で減少となりました。

反対に高齢化率は２５．６％で、過去最高です。同省は、２０６０年に８７００万人になり、４割近くになるだろうと警告しています。

「子供の割合が、米国、中国を下回り、最低」

総務省によると子供の人口統計の中身は、男８３６万人、女７９７万人になっています。

子どもの数は年が下がるほど減少し、１２歳～１４歳が３５１万人、９～１１歳が３３３万人、６～８歳が３１９万人、３～５歳が３１６万人、０～２歳は３１４万人だそうです。

あと、総人口１億２７００万人の中で子供の割合は１２％で、人口４０００万人以上の国３０か国で最低なのです。米国の１９．５％、中国の１６．４％、韓国の１５．１％、ドイツの１３．２％を下回りました。

「少子化の要因や、若い人の性行為への関心の低下」

世界銀行データによると、今、日本女性一人当たりの子供を産む率は１人で世界で最低なのです。

この要因に厳しい移民政策や男女不平等以外にも、若い人の性行為の関心が無くなっていることが原因だと、ロシアの報道局が述べています。

同メディアは、「１６歳～２４歳の日本女性の４５％、日本男性の２５％は性行為に興味がないか、嫌がっている」と、日本家族計画協会の調査を使っています。

「ネットユーザーの反応」

大手ニュースサイト「reddit」に以下のようなコメントが書き込まれました。

・子供を育てるとなった時、夫婦がフルで仕事する必要がある。大部分の都市で住まいは高く、ヘルスケアもものすごく高い

・子供を持たないことはよくないことなのか。これは個人的な問題で、欧米でもすぐにぶつかる問題だ。

・日本男性は「ソープ」でＨする。日本女性は世界でもＨする回数が少ない

日本の男性はソープに通い、日本女性の生涯のセックス回数は世界中の女性の中でも少ない方です