キャバ嬢講座♡お客様のタイプ別接客法♡
夜のお店には様々なタイプのお客様が来ますよね?
いいお客様もくればあまりよろしくないお客様も来たりします。
どちらも指名を返すことができたら文句なく一流です♡
全員のお客様に当てはまるわけではないですが参考にしてください♡
自分大好き!ナルシストタイプ
多かれ少なかれ男性はナルシストですが、その中でも特にナルシストなお客さんがいます。とりあえず自慢話、武勇伝が大の得意。
「自分がいかに仕事ができるか」 「女の子にもてるか」 をよく語る、超ポジティブ思考のお客さん。
攻略法
ナルシストなお客さんは自分の事しか興味がないので、キャスト側から一方的にマシンガントークするのは良くありません。
面白くない話でも
「すっごーーーーい!」
「うんうん、そのとおりですよね!」
「やっぱり○○さんは、普通の男とは一味も二味も違いますよね!」という接客をベースにし、気分よく喋ってもらいましょう。
「こんなこと、○○さんにしか相談できなくて・・・」 という”自分だけ特別扱い”と思わせる言葉も喜びます。
なんちゃってイイ人タイプ
見栄っ張りに多いタイプです。「夜の仕事に理解がある」
「大人」
「キャバクラでの飲み方を知っている」と思われたくて仕方がない人というと、悪い言い方になりますが、良いお客さんです。
攻略法
「俺はキャバクラで口説いてキャストを困らせたりしないよ」
というプライドを逆手にとって「今さら口説けない、けど会いたい」という状況に持っていけると最高ですね。
「○○さんって紳士ですよね」 と褒めてください。
このタイプのお客さんは、一見扱いやすいんですが、ドタキャンや同伴の遅刻を結構根に持ったりします。
お客さん自身が「自分が正しくあろう」と考え行動するタイプなので、キャストの非常識な行動を極端に嫌います。 自分がいくら使ったかを、ちゃっかり計算しているのもこのタイプ。
お客さんの厚意に甘えてズボラにならないよう気を付けましょう。
なにより節約が自慢、ケチケチ星人タイプ
いかにお金を使わずに生きるかに命をかけているんじゃないかと思わすお客さん。お店には来ないのに、仕事中に長電話をかけてきたり、やっと来店してもドリンク一杯を嫌がるタイプ。
ドリンクをオーダーできても 「普段は飲ませないんだけど君は特別だよ」 と恩着せがましく言ってきたり 「こういう風に飲むと安くすむ、お得だ」 とキャバクラ節約術を披露して、キャバ嬢に嫌われるタイプのお客さんです。
攻略法
お金はケチるけど、飲むこと自体は好きなお客さんが多いです。
育てる事ができれば、良いお客さんへと化ける可能性が高いですが、根気も時間も必要です。
コツは甘やかさないこと。
「お金を使わなくてもキャバ嬢と連絡とれるし楽しめる!」
と考えさせてダメです。 お店にはいかないけど、電話はしたい! そんなタイプのお客さんは、きっちり惚れさせてから思い切ってこう言いましょう。
「○○さん、連絡いっぱいくれるのは嬉しいし私も連絡とりたいんだけど、私もお給料もらってお店で働かせてもらっている以上はこうやって電話ばっかりして遊んでるわけにはいかないの。後ろめたい気持ちがあるし、お店にも怒られるの。 だからさ、たまにでいいからさ、お店にも顔だしてほしいんだ。」
店に来たこともないのに、店外デートを誘われたときも同様の言い回しでOKです。
店外デートの誘いがうざい!店外デートの誘いを指名につなげる会話術
遠い国からこんにちは。出張族タイプ
キャバクラ好きのお客さんは、知らない土地に行くとその土地のキャバクラに興味がわきます。だから出張中にキャバクラに行く男性は結構多いんです。 そして有名店になればなるほど、出張中のお客さんに当たることが多くなります。
大抵のキャバ嬢は「出張のお客さんは次に繋がらない」と残念がったり、切り捨てますがもったいない。
同じ地域に定期的に出張に来るお客さんは多いので、出張中のお客さん=残念なお客さん と捉えないようにしましょう。
攻略法
接客で好印象を与えることができれば、一週間に一度メールのやり取りをしているだけで
「再来週2日間だけ出張でそっちにいくんだけで、お店いるかな?」
と連絡がきます。
イベントや、自分が来てほしい時に呼ぶことはできませんが
- ほとんど営業をしていないのにお客さんの都合で定期的にお店に来てくれる。
- 出張先でつかの間の安らぎを求めて来るだけなので、色恋の必要がない場合が多い。
このように、みんなが思っているほどガッカリするタイプのお客さんじゃありません。
「細く長いお客さん」にできるように頑張りましょう。
セックスしか頭にないお猿さんタイプ
初見でいきなり「付き合おう」と猛烈に口説いてくるお客さん。お店以外で会いたがるのは、このタイプのお客さんが多いです。
セット料金の安いお店ほど、この手のお客さんが増える傾向にあります。
「俺は気が短いから、付き合ってくれないから指名替えするから」 「やるかやらないかハッキリしている子が好き」 と平気で言います。
攻略法
20代30代半ばくらいまでの若い層に多いタイプです。
お客さんにするのも難しい上に、お客さんになっても経済力がそれほどないのも特徴です。
だからよく「若いお客さんが苦手です」というキャバ嬢が多いんです。
苦手得意というよりも、難しいんです。レベル高いです。若いお客さんが苦手なのではなくて、若いお客さんを自分のお客さんにできるだけの実力がないだけです。
逆にいうとこの手のお客さんのタイプを、コントロールできて自分のお客さんにできるキャストは仕事の出来るキャバ嬢です。
このタイプには色恋営業から友達営業へ切り替える営業スタイルが重要です。
この記事を参考にしてください。
色恋営業から友達営業へシフトさせる3つのポイント
キャバ嬢なんて信じれない!人間不信の卑屈系タイプ
- どうせ営業でしょ
- 水商売の女なんて信用できない
こんな事を、事あるごとに言うお客さんいますよね。 キャバクラという場所を理解できていないからこそ出る発言です。
けど、この手のお客さんは結局構ってほしいんです。 自分なんて・・・と拗ねて卑屈になっているだけの可愛いお客さんです。
攻略法
褒めると逆効果です。
「どうせそんな事思っていないでしょ」
「仕事だからそんな事いうんでしょ、こわいこわい」と卑屈マックスで返ってきます。
一番いいのは「スレてない女子を演じる」これにつきます。
もしかしてこの子は本当に純粋な良い子なんじゃないか?
そう思わせれると勝ちです。 無邪気な女の子を意識して接客しましょう。
好きな子に意地悪をする小学生タイプ
「指名替えしようかな~」
「あの子可愛いな~」とヤキモチを焼かせたいのか、怒ってほしいのか、その発言をする度に、こちらの反応を興味津々に見るお客さんです。
憎めないのが、こんな事を言う割りに一途で実際に指名替えなんてする事はありません。
ただ何度も言ってくるので、イラッとしますが決して表に出さないように気を付けましょう。攻略法
条件反射でホッペを膨らましましょう。
あまりにしつこいお客さんの場合、少し怒ってみてもいいかもしれません。 すると 「冗談だよ!お前が一番だよ!」 と言ってくるので 「ほんとに~~?」 と喜んだふりをすると喜びます。
けどそれから疑いの眼差しで見てると「本当にお前が一番なんだって!」と言いながら更に喜びます。 こんな感じの中学生の恋愛のようなやり取りが、好きで好きでたまらないお客さんなんです。
出典http://himeriku.com/blog/customer/
出典http://caba-school.jp/kyaku-bunseki/