キャバ嬢講座♡面接を一人で行ったほうがいい理由♡
初めてのキャバクラでしたら一人で面接に行くのは不安ですよね?
お友達といけたら不安も解消されますし心強いですよね。
ですが、キャバクラの面接にはお友達と一緒に行くメリットは全くありません!
むしろデメリットしかありません。
同じ人間なんて誰一人としていない
何が言いたいかというと、合否や保障時給って容姿やシフト、経験で決まるんです。
保障時給についてはこちらの記事で紹介しています。
キャバクラの3種の給料システムを簡単徹底解説します。シフトや経験、容姿や希望が全て同じであれば、話は簡単です。
けど実際にそんな事は少ない。花子には、こっちのお店がむいてる
姫子には、あっちのお店がむいてる当然このようになります。
じゃあ、結局どちらかが、何かしら妥協した形になります。
仮に花子のオススメのお店に行くとしましょう。で、案の定花子はお店を気に入り、姫子は気に入らない。
こうなると、花子だけ入店するなんてことは、本当にまれなんです。
二人そろって別のお店を探し続けます。花子には絶対ここのお店があってるのに、姫子が邪魔する・・・・・
姫子私嫌な役ね・・・・
二人とも採用になるとは限らない
一人だけ採用になるケースが珍しくありません。むしろ多いです。
こういう場合、厳しい選択を迫られます。
- 1人で働く
- 違うお店を探す
①を選ぶ子は、ほとんどいません。
一緒に体験いこう!って行ってるわけですから、①を選ぶと裏切り者になっちゃうんでしょう。ちなみに、片方不採用のケースは、お店の人から女の子に何も言いません。紹介者である僕から女の子に説明するように求められます。
マツケンヤバい、姫子だけ不採用や。なんて言おう・・・・・マツケン姫子、ごめんやで。君だけ、不採よぅ・・・・姫子いやぁぁぁぁあぁぁぁーーーーーー
二人とも採用になったとしても安心できない
採用になったから、いいってわけじゃないんです。
以下のような魔のパターンが存在します。
時給の均一化パターン
二人の時給が同じ方が自然なので、通常は時給を二人とも同じにします。高い方ではなく、低い方にあわせるか、間をとるかどっちかなんですよ。
花子が損をします。
いやいや採用されるパターン
花子がほしいばっかりに、本当は姫子を不採用にしたいけど、いやいや姫子も採用する。
「本来なら採用したくない」そう思われてるお店で、姫子は入店することになるかもしれない。そんな風に思われて採用されても、良い環境になるわけがないですよね。
「辞められてもいいや」くらいの気持ちなので、雑な扱いを受けるのが容易に想像できます。
近未来姫子首パターン
出勤調整をかけて、出勤をさせなかったり、出勤させてもスーパー早上がりで姫子を追い詰め強制的に退店においこみます。
最初だけ、いい感じで対応して入店させといて、あとで手のひら返す作戦ですね。マツケン手のひら返すタイミングは、姫子が辞めても花子が残ると確信したときや姫子やめてぇぇええぇえええぇーーーーーーーーー
二人にとってベストなお店が見つかり問題なく採用になった場合
ハッピーエンドと思うでしょう。
けど、二人で行っちゃったばっかりに、二人でずっと固まってしまって店の子となかなか仲良くなれません。店の子も一人で来てる子の方が、断然話しかけやすいのです。
溶け込めるスピードが圧倒的に一人で入店したときのほうが早いです。
以上です。
二人で行くことに全くメリットは見つかりません。
けど残念ながら、これを説明しても半分以上の人は、それでも友達と探します。
「一人が不安だから」
「それでも二人で満足のいくお店があると思うから」そう思うんです。僕がいくら説明しても、こうやって活字で見たとしても、「自分たちならきっと大丈夫なはず」そう思って、二人で探し続けます。
こうなるともうキャバ嬢じゃなく、職業トレジャーハンターです。
バークヤードでの会話
僕と店の人とのバックヤードでの会話を実際に耳にしたら、貴女も必ず一人でさがします。
店長姫子ちゃんはいらないけど、花子ちゃんは欲しいです。姫子ちゃん、切ってから連れてきてくれませんか?マツケンいえ、二人で探してるのでそれはできません。店長姫子ちゃんもセットなら花子もいりませんね。それか二人採用して、姫子ちゃんはすぐ首きっていいですか?姫子まだ言うぅぅぅぅぅぅーーーーーーーこれ、日常茶飯事なんです。何も珍しくありません。
こうならないように、二人そろって入店できるように、お店のランクを下げて紹介することは可能なんですが、その場合、花子が条件面で損をするので、正直あんまりしたくないんですよ。そんなお店最低!って思う人もいるかもしれないですが、お店もビジネスですので、お店への批判も的外れというか、現実はどこもこんな感じなんです。
それでも貴女は友達とお店を探しますか?
嘘の求人情報を真に受けないでください。
「友達と一緒に応募も大歓迎」そんな求人情報に踊らされないでください。
お店はさっきも言った通り、いくらでも対処できます。
近未来姫子首コースもできるし、何より二人そろって当たりを引いたら儲けもんですからね。けど、気付いてる店長も多いです。
二人組は入店率が明らかに低いということを。
お店が決まりにくいというのは、数字で如実に表れてます。
いや、それでも二人で働きたい!って人へ
安心してください。対応策はあります。
面接を別々でいく
ニコイチでいくのではなく、日をずらしていってください。
それぞれの時給も違ってきますし、合否も個々で判断されます。
1人だけ先に働き始める
面接と体験を1人で先にやっちゃって、いいなっと思ったお店に友達を誘う。
一番現実的です。友達を誘うころには、お店の友達も何人かできてるでしょうし、皆すぐに仲良くなれます。
出典http://himeriku.com/blog/cabaret-interview-friend/
出典http://palmeirasfuteboljacobinense.com/mensetu.php