キャバ嬢講座♡色恋営業から友達営業に切り替えるテク♡
キャバ嬢の営業テクの王道テクといえば色恋♡
これを得意とする方も多いのではないでしょうか?
これをうまく使うとハイペースでお店に通ってくれるお客様なんかもいます。
ただ色恋でいつまでも引っ張れるほどお客様も盲目しておりません。
そんな時、色恋から上手く友営に切り替えられるテクを紹介します♡
色恋営業には必ず限界がきます。
- 「キャバ嬢とエッチしたい!」
- 「いくら払ったらセックスさせてくれる?」
- 「キャバ嬢と真剣に恋愛したい!付き合いたい!!」
- 「枕営業してくれないかな?」
こんな感じで疑似恋愛、ラブロマンスを求めているお客さんは大勢います。
そんな口説き目的のお客さんに
「この子は一生口説けない」
と悟られるとスグに切れます。
他のキャストへ指名替えしたり、お店を変えます。
なので口説き客には、切れる前に色恋から卒業してもらう必要があります。
色恋を卒業してもらうための3つのポイント
口説き目的のお客さんを、良いお客さんへと変身させるポイントは3つです。
- とことん楽しんでもらう
- 少しずつ色恋から脱却させる
- 「大切な人」という立場を与える
では順番に見ていきましょう。
とことん楽しんでもらう
いきなり抽象的すぎてガッカリしましたか?
ごめんなさい。けど、正直これが十分にできていないと現実問題厳しいです。
それだけ口説き目的のお客さんを変えることは難しいんです。エッチできなくても、口説けなかったとしても、貴女と過ごす時間が楽しいと気づいてもらうんです。
楽しみ方は人それぞれです。お笑い系で会話を盛り上げるも良し、色恋以外のネタで癒してあげるのもいいです。
店ではお客さんを楽しませる事だけを考えて、心を込めた接客をしてください。
少しずつ色恋から脱却させる
口説き目的のお客さんって意外とポジティブです。「自分がキャストのことを好きなように、キャストも自分の事を好いている。」
「告白すれば高確率で成功するだろう。」そんな風に考えているお客さんは少なくありません。
キャストは仕事なので当然ですが、お客さんに優しくしたり、さも特別扱いしているかのように装います。結果お客さんが勘違いしちゃうわけです。
お客さんから告白されて断った時、お客さんから「俺の事騙したな!」と怒られたことありませんか?
それはお客さんを勘違いさせてしまっていたパターンです。こうなると、関係修復が難しいのでこうならないように・・・・・
「貴女は大切な人だけど、今はまだ付き合えるような状況ではない」
という事を、日ごろから遠回しに伝えるようにしてポジティブすぎる考えを上手に抑制しておきます。
注意事項
ポジティブすぎるのもよくないですが、「絶対に口説けない」と思われてもダメなので、色恋中は「口説けるか口説けないかわからない」という絶妙なバランスを意識してください。
「大切な人」という立場を与える
貴女の中で、お客さん自身どんなポジションに位置しているのか?お客さんは気にしています。「恋愛感情無視して考えて、本当に大切な人」という立場にいることを伝えます。
自分の事を大事に思っていない人間に、よくしたいと思うことはありません。
けど、逆に自分の事を大事に思ってくれてるなら、自分にとって「口説けるかもしれない」という望みが消えても、応援したいと思ってくれるかもしれません。
お客さんが、貴女を口説けない、付き合えないと悟ったとき、違う子を探すのか、貴女を口説くのを諦めつつも貴女へ会いたいと思うのか、最後に重要なのはこの立場です。
それでもお客さんが真剣に口説いてきたら
いくらお客さんを色恋から卒業させようと頑張っていても、それらを振り切って真剣に告白してくるお客さんは必ずいます。お客さんは「これで無理ならもう貴女のことを諦めよう。」そう覚悟して、勝負にでてくることが度々あります。
今まで幾度となく告白をかわした。
できるだけ引っ張った。
関係も良好。
けどこれ以上引っ張るのはもう無理。そう思ったら、貴女も自信をもって勝負にでてください。お客さんを完全に変身させる転機です。
注意事項
このタイミングで枕営業に走るキャストもいますが、そんなことする必要はありません。枕営業では長く引っ張れません。
ハッキリ断る
貴女のことが嫌いなわけじゃないけど付き合えないパターン
花子彼氏を作ったら、私の気持ち的にこの仕事を続けられなくなる。
だから今の仕事を頑張っているうちは、誰とも付き合うつもりはないの。
付き合えない理由をお客さんのせいにして付き合わないパターン
姫子○○さんはとても忙しいから、付き合っても私は絶対さみしい思いすることになる
そんなの絶対耐えられない。だから○○さんとは付き合わない。どちらでも大丈夫です。
ここまで来ると言い方は重要ではありません。「付き合わない」という事を濁さずにハッキリ伝えることが重要です。ほとんどの場合、ブッチーーーーンと切れます。連絡も取れなくなるかもしれません。
切れてもまた戻ってくるんです!
上の3つのポイントをしっかり抑えておくことができれば、しばらくしてまた戻ってくるんです!
リリース&キャッチです。
- 「他の店で飲んでいても楽しくない。」
- 「結局どこのキャバ嬢も口説けない。それなら君と飲む。」
- 「口説くのは違う店でする。君とは純粋に楽しみたい。」
こんな風に戻ってきたときは、そのお客さんは口説き目的じゃなくなっています。
口説く以外の楽しみ方を再認識し、貴女の女性の部分だけではなく、人間性に魅かれているお客さんなので、長く付き合えるめっちゃ良いお客さんへと変身しています。
仕事のできるキャストは、このように口説き客が一度切れて戻ってきた、変身を遂げた良いお客さんをたくさん抱えています。
一番厄介なはずの口説き客を、自ら育てて良いお客さんへと変身させてるんです。
戻ってこなかったときは、3つのステップのどれかが不十分だったということです。
タイミングも重要です。失敗を繰り返しながら、自分にあったやり方や感覚を掴んでいきましょう。
まとめ
色恋営業は長くは続きません。口説き目的を卒業させて友達営業に切り替えましょう。
口説き目的の卒業のためには
- とことん楽しんでもらう
- 少しずつ色恋から脱却させる
- 大切な人という立場を与える
の3つのポイントが重要です。
お客さんがそれでも真剣に告白してきたら、貴女も勝負にでましょう。
ポイントを抑えれることができていれば、口説き目的を卒業した良いお客さんになって戻ってきます。
出典http://himeriku.com/blog/love-affair/
出典http://www.excite.co.jp/News/woman_clm/20140617/Menjoy_126908.html