中洲の活魚専門店「河太郎 中洲本店」
中洲にある昭和35年創業のいか活き造り発祥のお店として知られる河太郎♡
キャバ嬢の同伴でも使われるお店です♡
一階には生簀を囲むテーブル席。二階にはお座敷。
場所は中洲のソープ街にありますが接待でも使われる間違いないお店です。
先日の九州旅行のときに、牛ぎゅうさんとランチを食べてきました。向かった先は、中洲の風俗街の一角に佇む「河太郎 中洲店」。呼子のイカ目当てでオープン前から行列をなして並ぶお客さんがいっぱいです。
牛ぎゅうさんから指定された集合時間は11:40。中途半端な時間ですが、予約優先で席に案内するためにも、お店側はそんな時間設定をしているようです。どんだけ人気店なの!
お店に入り、生け簀を取り囲んだカウンター席に案内されました。予約のお陰でさくさく座れました。
生け簀の中には元気に泳ぐイカさんたち。
お店に伺った日の天候は雨。牛ぎゅうさんに教えてもらったのですが、お店の方から前日に「もしかしたら海がシケて呼子のイカを仕入れられないかもしれない、それでも予約は大丈夫?」と電話連絡があったんですって。イカ目当てで来たのに食べられなかったら悲しいですもんね!お店の方のお心使いが嬉しい。ということで、本日のランチは生け簀のイカに決定です。アラカルトもありますが、あたしはいか活造り定食(2160円)をオーダー。
ちなみに福岡の郷土料理のひとつ、胡麻鯖定食なんかもありまして、こちらは牛ぎゅうさんがオーダーしてました。
生け簀の奥に調理室がありまして、見るからに戦場のような忙しさ。イカをさばいたりテキパキ動き回る料理人たちを眺めつつ、
待つこと10分ほどでしょうか、まずは刺しがやってきました。透き通るようなイカの活造り。生け簀から引き上げたばかりのイカなので、まだ生きてます。これで2人分のイカ刺しボリューム。
吸盤の吸い付きもこのとおり。
イカ漁が盛んな函館育ちとしては、目が合いながら食べるイカ刺しには慣れています。個人的にはどうってことないけど、刺身になっても皿から逃げようとするイカの姿は、活イカを食べたこと無い人には強烈なようですね…
新鮮なイカ刺し、水揚げしたばかりのイカにしかないコリコリした食感が美味しいんだけどなぁ。
イカ刺しで食べれそうにない、身の厚いところやゲソは、天婦羅にしてもらいました。
天つゆもあったけど、あたしは塩で食べる方が好み!これはビールも日本酒も合ういいおつまみだな~。
いか活造り定食にはイカ刺しの他にも小鉢や、
いかしゅうまい、炊き出し、ご飯、みそ汁がついてきます。
最後はデザートまで出てきました。羊羹かと思ったら葡萄の寒天寄せ。甘さ控えめで、男女問わず美味しくいただけるデザートだと思いました。
ということで、福岡は博多にある「河太郎 中洲店」で呼子のイカしたランチを食べてきました。
この河太郎、創業50年の老舗店で、夜は結構なお値段の料亭。地元・福岡人も「お店は知ってるけど食べに行ったことはないな~」と言うような高級店です。でも、ランチはまだ手が出せる価格設定でした。1食2000円って結構高く感じるけど、夜の会席よりはお手頃だな~と思いました。そのせいか、ランチ時は非常に混み合うので予約必須です。
ちなみに…クレジットカード決済しようと思ったら現金のみと言われたので、お金はしっかり持って行きましょう。
終わり。
出典http://mainichibeer.jp/kawataro-fukuoka-nakasu
福岡はご飯の美味しいところとして知られていますが、有名なのは「もつ鍋」「ラーメン」「水炊き」といったあたり。
ですが実は、福岡は魚介類も美味しい土地なのです。
(たぶん九州はどこに行っても美味いけど)先日@goryugo氏が来福した際、Twitterの情報を見て「いかの活き造りが食べたい!」と突然言い出したので、いかの活き造りの元祖「河太郎」に行ってきました。
来る方向によっては、中洲でもかなりディープな部類の風俗街を抜けてくる必要あり。
男性はおそらく相当客引きに声をかけられるので、ご注意を。客引きの方々をスルーしながら、河太郎に到着。
伝統のありそうな外観。
と、謎のオブジェ。
中に入ると、大量のイカが泳ぐいけすが出迎えてくれます。
注文を受けると、そのいけすからイカを捕獲して調理しているようです。
そのいけすを眺めながら食事ができるカウンター。
ビールと活き造りを注文し、お通しを食べながら待ちます。
ちなみにそれなりに高級なお店なので、料理によっては結構なお値段します。。。
いかの活き造りは1人前2,940円。仲居さんは皆さん着物を着ています。
そうこうしているうちに、いかの活き造りが到着!
めっちゃ透き通ってるよ!動いてるよ!これは別のタイミングで撮った写真。色が違うのがわかるでしょうか。
イカがずっとヒクヒク(赤くなったり透明になったり)しているのです。
まさに活き造り。別アングルからのイカ!
コリコリしていて甘みがあり、九州の刺身醤油と絶妙に合います。ここで「醤油うめえ!」を連発する@goryugo氏。そこなのかよ。
もう一つ注文していた、車海老の活き造りも到着。
こちらもピクピク動きます。
動画を撮ろうとすると動きを止めるシャイな奴。向こう側の席では、お客さんがビールやオレンジジュースを仲居さんに振る舞っていました。
中洲ならでは(?)の光景。イカを堪能した後は、天ぷらにして残さずいただきます。
これがまた美味いのなんの。エビの頭も素揚げにしてバリッと。
美味しいイカの活き造りが、海産物が食べられるところとして間違いないお店です。
値段がやや高めではありますが、ちょっと贅沢をしたいときや観光、接待にはうってつけではないでしょうか。
夜遊びの景気づけにもいいかも…?
美味しいですよ!今回紹介する「河太郎」は、福岡の飲み屋街兼風俗街の中洲、それもかなり入ったところに位置しています。
出典http://ushigyu.net/2012/03/24/kawataro/
出典http://ishisue.blog67.fc2.com/blog-entry-279.html