文化財で食べる♡「手打ち蕎麦 やぶ金」

福岡 やぶ金

西通りから一本入ったところにある天神ということを忘れてしまう風情ある建物のお蕎麦やさん♡

建物に一歩足を踏み入れるとピンっと背筋が伸びてしまいそうな古き良き時代を感じさせてくれるお店です。

西通りらへんは、中々年配の方が入れるお店が少ないのでお母さんとお買い物の時などに連れてっていったら喜んでくれそうです♡

店内は、ケータイでの通話NGなのでご注意を!!

大名2丁目にある、歴史を感じる純和風の建物。すぐ近くの「ジョーキュー醤油」の所有物で、昨年の秋、平成26年11月に国の登録有形文化財となりました。
その1階に入っているのが「手打ち蕎麦 やぶ金」です。

 

昭和25年に創業し、昭和50年に大名へ。平成22年にこの場所へ移転してきたそうです。
格式高い雰囲気ですが、ランチならば!と行ってみました。

 

靴を脱いで、おじゃまします。ヒールから解放された足に、やさしい木の感触と、床暖房がぬくぬくうれしい。そして、間接照明のあたたかな光。ちょっとかしこまっていましたが、ほどよく緊張感が抜けました。

 

大名の喧騒を忘れられる、素敵な中庭です。美しく磨かれた昭和のガラスは、表面が波打って景色が少しゆらいで見えました。文化財の持つ、本物の歴史の重みを感じます。

 

手打ちそばの実演も見られます。「大玉打ち」という珍しい手法で作られるそばは、1回で50人前ほどにもなります。繊細だけどパワーもいる、職人技です。
そば粉はいつも同じ産地のものではなく、コンディションがよいものをその都度選んでいます。熊本や鹿児島など、状態がよければなるべく九州のものでと、地産地消も心掛けているそうです。

 

「せいろ」(800円)、「鴨南」(1,500円)などの定番メニューの他に、季節ごとのメニューもあります。牡蠣や松茸(!)のそばなど、その時々によって旬の食材を用意しています。

 

今回はそば屋の花形メニュー、「天せいろ」(1,750円)をいただきました。ツユはとっくりに入っているので、量の調整ができます。そば湯の時も、味の加減がしやすくていいですね。

 

のど越しのいい二八そばです。昆布とカツオを使った出汁のツユは「辛め・濃いめ」。本醸造のジョーキュウ醤油も使っていますよ!

そばの食べ方のお作法はいろいろありそうですが「うちの食べ方は自由ですよ」と、「やぶ金」の店主・後藤さん。お箸で持ち上げたそばを、1/3ほどツユに浸すか、半分浸すか。そのへんはお好みでどうぞ。もちろん、ザブンと全部浸しても、恥ずかしいなんてことはありません。
鼻に抜けるそばの香りを楽しむために、ここはぜひ豪快に「ズルズル〜!」と音を立ててまいりましょう!ちょっとしたストレス解消というか、気分までスッキリしますよ(笑)

夢中でそばをたぐりたいところですが、ちょっと箸を止めて、そばの香りや、かすかな甘み、食感など、五感をフル活用して食べると面白いです。

 

この日の盛り合わせは、つぼみ菜、フキノトウ、レンコン、大葉、海老2本、そばの麺を揚げたものと、ショウガがそびえ立っています。ほのかに香ばしい油の香りがして、サックサクでした。フキノトウの苦味が清々しいこと!まだまだ寒いですが、春はもうすぐですね。

私事ですが、30代も半ばになり、胃腸薬のCMが深く共感できるように……。ちょっと悲しいですが、胃腸のもたれ具合で、油のグレードの見当がつくようになりました。
「やぶ金」はいい油、使っています!胃もたれナシ!

 

食後のお楽しみ、そば湯です。なんだか粋な気分になりますよね。ね?
後藤さんは最初は濃いめに、それからだんだんと薄めてそば湯の味わいを楽しむそうですよ。

 

さてさて、「甘い物」も見逃せません。別腹タイムを設けることにしました。

 

今回は「あべ川」(600円)を。きな粉の色味が少し濃いのは、気のせいじゃありません。黒大豆を使っているからなんです。カメラを構えていても、きな粉の香りがふんわりと漂ってきます。
そして中身は、ふわっふわのそばがき。練りたてで、やさしい温かさが残っています。口に含むとそば粉の風味と、少しだけモチっとした粘り気があります。これは、クセになりそう!

甘さは控えめですし、なんせ、そば粉ときな粉なわけですから、スイーツとしては相当ヘルシーです。
玄米の風味が香ばしいお茶もサービスでいただけるので、カフェタイムにも活用するっていうのも、大いにアリです!

 

「おひとりでいらっしゃって、おつまみを1・2品頼んで日本酒をキュッと飲み、シメにそばを食べて帰る女性もいらっしゃいます」と女将さん。そんなスマートなそば屋飲み、真似したいもんです。カッコイイなぁ。

文化財の格調高い空間でたぐる、こだわりの手打ちそば。自然と背筋が伸びて、粋でイナセな気分にさせてくれますよ(気分です!)。ランチだけじゃなく、甘味処としても、お酒を嗜む時にも。「やぶ金」には、大人の使い勝手のよさがありました。

出勤https://tenjinsite.jp/topics/topics/40784

この日のランチはちょいと軽めな気分だったのでお蕎麦です!で、向かったのは大名にある手打ち蕎麦の店「やぶ金」。今年の7月に新しく場所を移転したということで、雰囲気がすごくいいと聞いてたので行ってみたかったんですよね♪

やぶきんやぶきん

ABCマートとローソンがある通りの途中にあるんですが、シックな門をくぐると情緒溢れる民家が☆大名にもまだこんな場所があったんですね~。すごいステキな佇まいっすょ!

やぶきんやぶきん

店内にはテーブルが8つほどあって、落ち着いた照明に中庭が望め雰囲気とってもよいです☆穏やかな胡弓(?)が流れていてのんびり心地よい空間♪

お蕎麦にこの雰囲気とあって、お客さんは年輩の方が多かったですネ。

やぶきん

さてメニューですが、せいろ(750円)、おろし(950円)、天せいろ(1600円)、鴨せいろ(1400円)、きつねそば(750円)、あんかけそば(850円)、鴨南そば(1400円)、天ぷらそば(1550円)、季節の蕎麦(今はたしか柚子だったかな)などもありました。
他に丼ものや甘味なども。そばプラス丼ってするとけっこうなお値段になっちゃいますね~。ちなみにこの時は休日だったのでもしかしたら平日はまた違ったりするかもです。

で、頼んだのは天せいろ☆

やぶきん

揚げたてのてんぷらは茄子や南瓜に大葉、あと海老が2尾に蕎麦の天ぷらなど。海老の天ぷらがふわっと柔らくて旨かった♪(蕎麦用と天ぷら用のつゆは別々です。)

やぶきん

蕎麦は熊本の波野産のそば粉を使ってるそうです。テーブルから見える位置に蕎麦打ち場が見えるので時間帯によっては打ってる様子を見ることができるかも。

やぶきんやぶきん

しっかりとした食感とのどごし☆おもわずズズズッ!って音を立てながら啜ってしまいます♪ボリューム的にはちょっと物足りないかもなので、いなりとかを頼むのもありかもです。で、蕎麦を啜ったあとは蕎麦湯で〆♪ご馳走様でした。

そういえば今って新蕎麦の時期なんですね~(^ー^)

夜は予約で鴨なべとかもいただけるそうですよ☆

出典http://tfeat.blog31.fc2.com/blog-entry-767.html

出典http://yaplog.jp/fukuokahatu/archive/862

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