すればいいわけじゃない!正しい半身浴法♡
女性の方なら半身浴をしたことある方、してるとゆう方は多いのではないでしょうか?
新陳代謝が上がるのでダイエットにいい!
お肌が綺麗になる!
女性が望む様々なメリットがある半身浴ですがただやみくもにすればいいとゆうわけではありません!!!
効率的に綺麗になれるよう正しい入浴法を学びましょう♡
半身浴をする事があるけど、半身浴の正しいやり方ってあるの?と思った事はありませんか?
美容・健康面などで注目される事も多い半身浴。
なんとなくは分かるけど、実は細かいやり方は分からない…という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、正しい半身浴のやり方と嬉しい効果についてご説明します!
目次 [非表示]
- 1.半身浴の正しいやり方
- 2.半身浴をする時の注意点
- 3.半身浴をより楽しむ方法
- 4.半身浴の効果とは?
- 5.まとめ
1.半身浴の正しいやり方
体に負担をかけないために、正しい半身浴のやり方をご紹介します。
1-1.半身浴をする時の準備
まずは半身浴をする前に、準備する事・物をご説明します。
■湯船にお湯をはる
お湯の温度:38~40度
お湯の量:みぞおちの辺りまで浸かる程度
体の芯まで温めるために、ぬるめのお湯にしましょう。
熱いお湯は体の表面だけを温めてのぼせやすいのです。■水分補給用の水
お風呂場に持ち込む用のお水です。
常温のお水をペットボトルなどに入れると良いでしょう。
■乾いたタオル
半身浴中に体が冷えないように、肩に掛ける用のタオルです。冷えやすい方はタオルを用意しましょう。
1-2.半身浴の前
■入浴の30分前にコップ1杯常温のお水を飲む
半身浴で汗が出るので、入浴の前にしっかり水分補給をしておきましょう。
■軽い運動、ストレッチをする
ダイエット効果を期待する方は、入浴前に体を動かして温めておくことで汗が早く出始めます。
1-3.半身浴中
■入浴時間の目安は20~30分
汗が出てきて気持ちが良いと感じる程度の時間浸かりましょう。■水分補給
入浴中も喉が渇いた時は、お水を飲むようにしてください。
200ml程度(コップ1杯くらい)を目安にすると良いでしょう。~半身浴のやり方~
①浸かる部分にかけ湯をしてから湯船へ
腕や上半身が濡れてしまうと、半身浴中に冷えてしまいます。
お湯に浸からない部分が濡れてしまったら、タオルなどで拭きましょう。先に髪や体を洗った際は、水気を拭き取ってから半身浴をします。
②冷え対策のタオルを肩にかける
浸かりはじめは特に上半身が冷えやすいため、乾いたタオルをかけて対策をしましょう。
浴室暖房や温かいシャワーであらかじめ浴室を温めておくのもおすすめです。③お湯が冷めたら足し湯などで温度を調節
浸かっている間にお湯の温度が下がり体が冷えてしまいます。
お湯の量を調節しながら足し湯をしたり、追い炊きで温めると良いでしょう。
湯船のフタを閉めて首だけ出るようにして入ると、お湯も体も冷えにくいです。
④湯船の中で軽くストレッチ&マッサージ
湯船に浸かりながら、軽く体をひねったり気になる部分をマッサージしましょう。
ダイエットにより効果的です。
ただ入浴中は体が柔らかくなっているのでストレッチやマッサージをしやすいですが、調子に乗って動かしすぎないようにしましょう。
無理に体を動かしすぎると時間が経ってから痛みが出てしまう事もあります。
1-4.半身浴が終わったら
■水分補給をする
入浴後も水分補給をしましょう。常温のお水をコップ1杯程度ゆっくり飲みます。
■軽くストレッチをする
体がほぐれている入浴後のストレッチがおすすめです。
体が硬いと冷えの原因などにもなるため、ダイエットだけでなく健康的な体のためにもストレッチをしましょう。
入浴中と同様、無理のない程度に行ってください。
2.半身浴をする時の注意点
半身浴をする時に注意する事と、半身浴をおすすめできない方についてご説明します。
2-1.半身浴をする時の注意点
半身浴をする時に注意する事が4つあります。
①水分をしっかり摂る
とにかく水分を摂る事を忘れないようにしましょう。
半身浴で汗をかいて体の水分がなくなるので、脱水症状になりやすいです。
半身浴の前後はもちろん、特に汗をかきやすい方は半身浴の最中に水分を摂るのも良いでしょう。
②長時間浸からない
長時間浸かっていると体に負担をかけてしまう事もありますし、お湯の温度が下がると風邪をひいてしまう事もあります。
出来れば長く入りたいという方は、少し面倒ですが20~30分の半身浴を何回かする方が体に負担になりにくいです。
③お湯を熱くしすぎない
熱いお湯は皮膚の表面だけをあたためて、体の芯まで温まりにくいです。
内臓などに負担をかける事もあるため、ぬるめのお湯に入るようにしてください。
④湯船のふちに頭を乗せない
長めに湯船に浸かる時は、湯船のふちに頭を乗せる方も多いと思います。ですが、首に負担がかかって血流が悪くなる恐れがあります。
肩こりがある方は特に悪化する事もあるので注意しましょう。タオルをたたんで枕の代わりにして首を倒さないようにすると良いでしょう。
2-2.半身浴をおすすめできない方
以下の方は半身浴をおすすめできない方です。
当てはまる時は、半身浴は控えましょう。①飲酒後・食後すぐの方
飲酒後は心臓などに負担がかかりやすいためおすすめできません。
数時間経って体が落ち着いてからにしましょう。
また、食後すぐの入浴は消化を妨げる事があるため、30~1時間程度経ってからの入浴にしてください。
②薬を服用した後
血圧などが乱れやすく、体に影響が出る事があります。
なるべく薬を服用した後の入浴は控えましょう。
③体調不良・発熱時など
半身浴は軽い運動と同じようなものなので、症状が悪化してしまう恐れがあります。
体調が悪い時は控えましょう。
3.半身浴をより楽しむ方法
半身浴の時間をより楽しむ方法をご紹介します。
■アロマバス
アロマテラピーなどに使われるエッセンシャルオイル(精油)を使う事で、よりリラックス効果が増します。
リラックス・疲労回復におすすめのエッセンシャルオイルはこちらです。
『ラベンダー』
『ローズ』
『ジャスミン』
『オレンジ』 など使い方:1~5滴程度、お湯に入れてかき混ぜます。
注意点:たくさん入れ過ぎないようにしましょう。
また肌の弱い方はオイルが刺激になる事があるので、1滴ずつ試してみるなど注意して使用してください。■音楽を聴く
好きな音楽をかけると、より体の緊張がほぐれてゆったり入浴できます。
のんびり入りすぎて、長時間半身浴をしないよう注意しましょう。
4.半身浴の効果とは?
半身浴には効果があるの?と疑問をお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、体への負担が少ない事以外にも、半身浴にはたくさんの嬉しい効果があります。
■下半身のむくみ解消
半身浴は、特に下半身の冷えに効果的です。
季節を問わず、夏でもクーラーや冷たい飲み物で足先などが冷えている女性が多いです。
足などのむくみ解消には、ある程度長い時間お湯に浸かる事が必要です。
全身浴でも体を温める事は出来ますが、特に下半身のむくみが気になる方は半身浴でゆっくりお湯に浸かるのがおすすめです。
■冷え性解消
半身浴は、冷え性に悩む方にも有効です。
半身浴は、まず下半身の血流を促して全身の血流を促進させます。
全身の血の巡りが良くなるため体の温かさが続きます。全身浴は早く体が温まりますが、その分 冷めるのも早いです。
熱いお湯での短い入浴は、表面だけ温まって体の芯は冷めたままという事があります。
冷え性に悩む方は、半身浴で全身の血流を促しましょう。
■リラックス・ストレス解消
半身浴はじっくり体が温まるので、ゆっくりと入浴できます。
のんびり入浴する事で体がほぐれ、よりリラックス効果が高まります。
全身浴は肩まで浸かるため、のぼせやすく長い時間入浴しにくいです。
半身浴でリラックスする事で眠りが深くなったり、寝つきが良くなる事も期待出来ます。
■疲労回復
疲れをスッキリ取りたい方は、ぬるめのお湯で半身浴をしましょう。
熱めのお湯での入浴は体力を消耗しやすいです。これが逆効果となり疲れを溜めてしまう事があります。
■太りにくい体質になる
ダイエットへの即効性はあまり期待できませんが、半身浴によって血行が良くなります。
基礎代謝が上がる事で太りにくい体質になります。
ストレッチ・マッサージなどをプラスすれば、ダイエットにも期待が出来ます。
5.まとめ
半身浴のやり方には、いくつかポイントがあります。
ポイントをしっかりおさえれば、体の芯まで温まりたくさんの嬉しい効果が期待できます。
最近では毎日浴槽に浸からないという方も多いと思いますが、半身浴を取り入れて健康的に過ごしましょう!