安藤裕子&大塚愛のスペシャル対談!

キレイで有名な二人がキレイに年を重ねるコツについて対談していただきました。

みなさんも、お客様に常に喜ばれるよう、キレイを保つコツを学んでみてください!

安藤裕子&大塚 愛♡スペシャル対談
出典:photo/Akihiro Takahashi

大塚 愛さんと安藤裕子さんは、ともにTRILL世代の憧れの女性。
なぜなら彼女たちは“美しく年を重ねている同世代”だからです。

そこで!
TRILL企画“大塚 愛さんと安藤裕子さんの対談”が実現しました。

最近は安藤裕子さんの新作アルバム「頂き物」に大塚 愛さんが曲提供するなど、公私にわたって仲の良い二人。
対談では意外な素顔も見えてきましたよ。

二人の出会い:「お茶しませんか?」から始まった友情

安藤裕子&大塚 愛♡スペシャル対談
出典:https://pixabay.com/

大塚さんと安藤さんの友達付き合いは2年前から。
安藤さんのライブを大塚さんが見に行ったことがきっかけだそうです。

安藤さん「彼女がライブを見に来てくれたとき、“お茶しませんか?”と誘ってくれたのが始まりです。私はあまりミュージシャンの友達がいなかったけれど、そろそろ音楽界の友達を増やしたいと計画していたときに声かけていただいたので、ぜひ!と」

大塚さん「ゆっくり話してみたいと思って。実は私、自分から声かけて誘うのが苦手なタイプなんですよ。でも私も交友関係を広げたいと思っていた時期だったので、渾身の一撃を放ちました(笑)」

安藤さん「実際、初めてお茶したときは、自分たちより先に子供たちの方が仲よくなって。私たちは“静かにしなさ~い!”みたいな感じで、ゆっくり話せなかったんです。
そのあと泊まりで一緒に遊びに出かけたりして、やっと会話ができるようになった感じです」

大塚さん「子供が寝た後、暗がりの中で、お酒を飲みながら……。そういうお付き合いを2年くらいしています」

二人の変化:アラサーになって怒らなくなった?

安藤裕子
出典:photo/Akihiro Takahashi

二人は30代になった今、20代のときとは心の持ち方に変化が訪れたようです。
でも意外なことに、二人の共通点は“ネガティブ”。

安藤さん「大塚 愛さんが発している魅力は明るくてかわいいのに、けっこう性格はネガティブ。私もダークな世界の住人ですけど、彼女も発言が暗いんですよ」

大塚さん「ネガティブかな?正直なんですよ。いい物はいい、ダメな物はダメ!
でも20代の頃はもっと白黒はっきりしていたけど、最近、グレーもいいなと思うようになって、曖昧なことも認めるようになりました。
30代になり、いい意味で諦めることができるようになったのかもしれない。相手にも事情があるのだからと考えるようになった」

安藤さん「それは私もあるかな。若いときは闘う気力があったけど、今はそこまで心の体力がないというか。怒ることがなくなってきました」

大塚さん「そうそう。もめることに時間を使うのはもったいない。怒ったって状況は変わらないから」

二人の美容:洗顔が大嫌い!

大塚 愛
出典:photo/Akihiro Takahashi

二人は“ネガティブ”だけでなく“洗顔が嫌い”という共通点も。
こんなに美しい二人なのに驚きですよね。
ばっちり基礎化粧品を揃えて、しっかりケアしていると思っていました!

大塚さん「私、洗顔、嫌いなんですよ、顔洗うときってアゴの下に水が垂れてくるじゃないですか。あれがイヤ。エイっ!と手で払う(笑)」

安藤さん「私も洗顔嫌い。クレンジングクリームとか、ゆすぐときに白い液が垂れてくるでしょう、あれが気持ち悪くて許せない」

大塚さん「それちゃんと洗えてないんじゃないの?(笑)」

安藤さん「そうなの? 私は日焼け止めやBBクリームくらいなら、洗顔しないで、化粧水つけるだけですましちゃう」

大塚さん「私はずっと、洗顔しない、化粧水もつけない勢いで生きてきたんだけど、メイクさんに“いい加減にしてください!”と怒られちゃって(笑)。だから、今は1日1回の洗顔を頑張っています」

安藤裕子&大塚 愛
出典:photo/Akihiro Takahashi

安藤さん「私は、夜の保湿を頑張っています。化粧水をバシャーってつけるだけだけど」

大塚さん「スッピンがハンパなく美しいからそれでいいよ。本当にうらやましい。お風呂上りにタオルを頭にグルグル巻いて、それでも綺麗ってすごいと思う。普通はスッピンもタオル巻いた状態も、外で人に見せられないよ」

安藤さん「仕事以外で化粧しないし、スッピンなのはズボラだから」

大塚さん「美しければズボラでもいいんです」

安藤さん「そんな褒められ方すると思わなかった。衝撃を受けています(笑)」

二人からアドバイス:独身のうちにやっておいた方がいいこと

安藤裕子&大塚 愛♡スペシャル対談
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仕事と育児に多忙を極める二人に、TRILL読者に向けて“独身のうちにやっておいた方がいいよ!”ということを聞いてみました。

大塚さん「旅行です!みなさん、旅には絶対に行っておいた方がいいですよ。もうずっと旅へ行っていてもいいです。帰って来なくてもいいくらい(笑)」

安藤さん「旅はいいですね。私もオススメ。行くならどこがいい?」

大塚さん「パリ。パリへ行ってみたい」

安藤さん「行ったことないの?」

大塚さん「ない。個人的にはヨーロッパへ行ってみたい。願望です」

安藤さん「意外!パリジェンヌみたいなのに」

大塚さん「フランスパン食べているからかな(笑)」

安藤さん「そのときの気持ちというか要望に合わせて旅先を選ぶといいですね。私はモロッコに行くとき、かわいい雑貨がたくさんあるからいっぱい買うぞ!と思っていきましたから。
今、治安の問題もあるから注意しながら行く場所を選んでください」

大塚さん「要望に合わせてというのは、本当にそうですね。今なら寒いから、ハワイへ行きたい。ハワイ、オススメですよ。日本人が困ることがないし、あれこれ考えずに楽しめますからね」

安藤裕子&大塚 愛
出典:photo/Akihiro Takahashi

公私ともに共通点が多いふたりは、気兼ねなく何でも言える女友達という空気がとても素敵であり、うらやましくもありました。
これからも刺激を与え合って、素敵な音楽を作り続けて、そしてアラサー女性たちの憧れの人であり続けてほしいですね。

安藤裕子さん:私服
大塚 愛さん:私服

安藤裕子プロフィール

安藤裕子
出典:photo/Akihiro Takahashi

1977年5月生まれ。2003年ミニアルバム「サリー」でデビュー。
ニューアルバム「頂き物」(cutting egde/2016年3月2日発売)「自分のために曲を書くことに息苦しさを感じていたので、じゃあ、人に曲を書いてもらって歌おうと始まった企画です。ちょうどそのとき大塚 愛さんから“安藤裕子という人に歌ってほしい曲がある”とご連絡をいただいて「Touch me when the world ends」という曲になりました。
安藤裕子の世界に自然にフィットしています」

安藤裕子公式サイト

大塚 愛プロフィール

大塚 愛
出典:photo/Akihiro Takahashi

1982年9月生まれ。2003年「桃ノ花ビラ」でデビュー。
安藤裕子のニューアルバム「頂き物」に曲提供。
「元々、作詞作曲を終えていたが、歌声が違うと待機させていました。
安藤裕子さんの歌声と結びついたので、曲をお送りしました。敢えて作詞はお任せして。
出来上がった歌を聴いたときは、これまで経験したことのない喜び。音楽って素晴らしいと心の底から思いましたね」

大塚 愛公式サイト

出典:http://trilltrill.jp/enta/articles/56886

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