ダイエットをして体調を崩してしまった
ダイエットは、はじめたはいいけど、やり方が急激であったり、無理な食事制限などによって、体調をくずしかねません。
せっかく痩せたくダイエットを始めるのに、体調を崩したらなんの意味もありません。
今回は、体調を崩してしまった内容をまとめました。
<ダイエットで体調を崩した経験>
■ムリな食事制限をした結果
・「食事を抜いて毎日のように岩盤浴に通っていたら、貧血で倒れた」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「栄養が偏っていたため貧血になった」(28歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)
体に必要な栄養素が足りず、めまいや貧血を起こしてしまったようですね。倒れて打ちどころが悪ければ最悪の事態も考えられます。少しでも異変を感じたら、即座にダイエットを中断する勇気も必要ですね。
■痩せて美しくなるはずが……
・「野菜しか食べなかったら肌がボロボロがさがさになり便秘になりました」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
・「肌がカサカサ、髪がパサパサになってしまった」(34歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
肌や髪の美しさは、体の内側からの健康があってこそ。ダイエットの大敵と思われている油分も体には必要な栄養です。つるつるの肌やツヤツヤの髪を失っては、せっかく痩せても美しさが半減してしまいますね。
■痩せても楽しくない日々
・「カロリーが足りていないせいか、寝起きがすごく悪くなる。疲れが取れにくくなる」(25歳/食品・飲料/専門職)
・「肉不足で無気力になった」(31歳/学校・教育関連/事務系専門職)
痩せてハッピーな毎日を送るはずだったのに、これでは何も楽しむことができませんね。あまりに体に負担がかかるダイエットは、毎日をつまらないものにしてしまう可能性もあるようです。
■危険信号を見逃さないで
・「生理が止まった」(26歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)
・「痩せると免疫力が低下するのか、風邪が長引くようになった。会社を休むほど重体ではないが、不調が続いて不快だった」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
生理がこなくなったり、病気がちになるのは、体が危険信号を発しているから。意志が強すぎると、そのシグナルも無視してしまうことがありそうです。ダイエットは健康あってこそのもの。これ以上は危険だと冷静に客観視することも大切ですね。
<まとめ>
痩せることに強い執念があると、少しの体の異変も「痩せた証拠」とポジティブに捉えたくなるものですが、ダイエットで不健康な体になってしまっては元も子もありません。ムリのないダイエットで、健康的なヘルシー美人を目指したいものですね。
出典:http://woman.mynavi.jp/article/160408-8/
出典:http://3cs.biz/easy-diet/soymilk.html