初心者キャバ嬢塾♡「同伴」とは!?
新学期も始まりキャバ嬢を始めたばかりの方やこれから始めるって方も多いと思います。
そんな方向けにキャバクラで日常的に使われる言葉の一つ「同伴」について説明します♡
まず、同伴についての定義を確認しておきましょう。
同伴とは、出勤前にお客さんと待ち合わせしてい一緒に食事をしてからお店に連れて行くことです。
そう簡単に言っても、色々な疑問が頭に浮かぶかと思います。私も疑問に思っていたことをご説明しますね。
時間は2時間が目安
まず、同伴の時間は1時間~2時間を想定します。本当は1時間で切り上げてさっさとお店に行きたいものですが、待ち合わせしてレストランに移動して注文して食べる、という一連の流れを1時間でこなそうとするのは結構厳しいです。また、同伴の場合はそこまでうるさく言われることはありませんが、一応遅刻に対しては罰金が待っています。
お店が混んでいたりすると、遅刻しないように色々と気を揉むことになりますので、嫌ですが2時間前に待ち合わせる方が無難です。
サラリーマンと同伴する場合は、19時~19時半に待ち合わせして、21時くらいに出勤する、というのが多いですね。
シャンパンなどセット料金の他にお金を落としてくれるお客さんは、もう少し遅く出勤してもその分の時給をカバーできるので22時くらいに出てもよいでしょう。
しかし、あまり時間が遅くなってしまうと、そもそもお店に行く気を失ってしまうかもしれません。お店に急かされてるとか何とか言って、少なくとも22時には出勤してくださいね。
何を食べるのか?
「同伴と言えば焼肉」というイメージもあるかもしれませんが、私は焼肉は稀でした。個人的にお肉ばかり食べることに罪悪感がある、ということもあったのですが、お客さんには“夜ご飯に”ではなく“お店で”お金を遣って欲しかったからです。
同伴の食事代はお客さんが出すことがほとんどです。たまに、“お返し”としてキャバ嬢が出すこともあるとは思いますが、私は1度も出したことがありません(笑)ですので、あまり高価な食事をねだることはありませんでした。
もちろん、懐が温かい人には焼肉を始めお寿司やら高級料亭やらに連れて行ってもらいますが、普通のサラリーマンやちょっと余裕のある自営業のお客さんとは、ちょっとおしゃれな居酒屋に行くことが多かったです。1度の同伴で「高くつく」という印象を持たせないように気を付けていた、ということもあります。
私がいたお店では同伴のノルマがありましたので、なるべく多くの回数同伴をして欲しかったのです。ですから、気軽に同伴に応じてもらうためにも、なるべく出費を抑えるように心がけていました。
食事の他に何をするのか?
たまに、お客さんとホテルに行ったりしなきゃいけないという風に思っている方もいるようですが、そんなことは決してありません。第一、時間帯も早すぎますしね(笑)
食事の他には、カラオケに行ったり買い物に行ったりすることもあります。買い物はいいにしても、カラオケは個室に二人きりになりますので、ちょっと避けたいですね。
普段性欲を見せないような人でも、安心しすぎると迫られることもあります。私もそれで失敗したことがありますが、そういう状況になると当然拒否しますので、せっかくの良い客を失う羽目になってしまいます。あまり気を抜きすぎるのも問題です。
同伴の誘い方
キャバクラで飲みなれている男性は、キャバ嬢から「ご飯行きたいな」と誘われると、“=同伴”とすぐにわかってくれます。
お店に行くのが当然なので、食事は比較的お店の近くで済ませてくれますし、出勤時間を気にしてくれたりします。
しかし、キャバ嬢からの食事の誘いを“個人的なもの”と思っている男性は少なくありません。いや、正直なところ多いです。
キャバ嬢サイドからすると「お店で会った女の子から誘われたら同伴に決まってるでしょ!」と思うのですが、飲みなれていない人からするとピンと来ることはないようです。
飲みなれていない人に対して「同伴して欲しいからご飯に連れて行って」というのは拒否反応を起こさせる可能性が高いです。もちろん、誘う時点で同伴の承諾を得ていれば楽なのですが、そもそも約束することが難しくなってしまいます。やはり「今度一緒にご飯食べたいな」とか「イタリアンが食べたいな~」とかいう風に“同伴”というワードを出さずに誘う方が、約束を取り付けるのはスムーズです。
「同伴できたらいいな」くらいの気持ちで
私は同伴が得意で、出勤する日はほとんど同伴していました。
新しく入ってくる女の子に「なんでそんなにいつも同伴できるの?」とよく聞かれていました。
ズバリ、毎日のように同伴するコツをお伝えしましょう。それは“とにかく食事の約束を入れまくる”です。
もちろん同伴できない日もあります。時間を見計らって「そろそろお店に行かないといけないんだけど…」というと、今日の食事が同伴目当てだったことを悟りみるみる顔色が変わって、怒ってしまう人もいます。そういう人には会計だけ任せて、以降は連絡を取りません。そういった人と繋がり続けても、同伴してくれるようになる可能性は低いです。
当日同伴はしてくれなかったものの、「そうなんだ…。じゃあまた今度ゆっくりね」と言ってくれる人は、「やっぱり相手はキャバ嬢なんだ」とわかってくれて同伴してくれるようになることもあります。
ですので、当日同伴を拒否されたとしてもポーカーフェイスで「慌ただしくてごめんね!また会える日を楽しみにしてるね!じゃあ、いってきます☆」と言って別れましょう。
同伴できるかどうかもわからないのに客と毎日のようにご飯に行くのは面倒だと思います。私的にも、おいしいものを食べたいという欲はそこまで強くないので「客の顔見ながら美味いメシ食うくらいなら、一人でカップ麺すすってる方がマシじゃ!」と思っていました。
しかし、同伴を増やしたいならこの方法が一番です。「一食分浮いた」と思うことにして、頑張ってみてはいかがでしょうか。
出典http://キャバクラミニドレス激安通販.com/同伴
最初の頃は、同伴などはお店からも求められないと思いますが慣れてきたら月3件同伴などのノルマも出てくると思います!
そんな時は、こちらを参考にしてください♡
出典http://club-phoenix-ikebukuro.com/blog/?p=465